中学生の時に勉強した平家物語の一節。
なぜか、今でも空で言える。
当時は難しい漢字ばかりで、覚えて言うと何だかカッコいいやんって具合でしたが、大人になってその意味を知ると考えさせられる。
簡単に言えば、良い時があってもいつかは悪い時もくるのが世の常だという感じでしょうか。
様々な場所、環境でも垣間見える世の常。
しかし、世の常だとしても、そこには抗いたいし、世の中にある盛者必衰の理を見て学び、自分が先頭にいる時や下の者、家族を引っ張っていく立場であれば、衰退の時代がこないよう努めていかなければならない。
その為には、盛者必衰の理を分析し、繁栄の時代には更なる隆盛を極めるよう努め、衰退しているならば、そこを受け止めて行動しなければ一途を辿るだけになる。
様々な盛者必衰の理、見て学んで生かして行こう。