今日は一日、もう来週末に迫った、トミちゃんライブの準備をしておりました。
いやー、楽しそうー。楽しいぞー。
8ヶ月ぶりのワンマンライブ、皆さん、本当にお見逃しのないようにですー。音楽は勿論ですが、トミちゃんもまた色々仕込んでいるようですし、僕もまたちょっと特別企画をたくらんでおりますゆえー。ムフフ。
トミちゃんも「シャウトするよー」ってコメントを寄せてくれましたしね、5月29日には、初台Doorsでみんなで一緒に笑いましょうー(って、そういうライブなのか(笑))。
そうそう、ちょっと、こちらをお読みになってみて下さいますか。サクッとで結構ですので。
こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
ちんゃと よためら はのんう よしろく
いかがでしょう?
本当に、普通なんとなく読めてしまったりしませんでしたでしょうか?
そうなんですよね、もうお分かりかと思いますが、この文章、実は文字の順番が、メチャクチャなんですよね。まさに本文で書かれているように、最初と最後の文字があっていれば、読めてしまうということなんですよ。僕もスラーっと普通に読んでしまいました。
いやー、人間の脳みそって、面白いですねー。
これ、英語版もあるんです。
Aoccdrnig to a rscheearch at Cmabrigde Uinervtisy, it
deosn't mttaer in waht oredr the ltteers in a wrod are, the
olny iprmoetnt tihng is taht the frist and lsat ltteer be at
the rghit pclae. The rset can be a toatl mses and you can
sitll raed it wouthit porbelm. Tihs is bcuseae the huamn
mnid deos not raed ervey lteter by istlef, but the wrod as
a wlohe.
これは普段から英語慣れしている方の方が、より引っかかり易いかもしれませんね。というか、英語圏の方は、先程の日本語のと同じように、多分普通に読めちゃうのかもしれません。
参考までに、この研究を発表している元のサイトのリンクを貼っておきますね。他のヨーロッパの言語でも例が出ています(そもそも読めないので、僕には順番があってるかどうか、からっきしわからない、という(笑))
http://www.mrc-cbu.cam.ac.uk/people/matt.davis/Cmabrigde/
しかしこれ、普段どういう風に文字を認識しているか、考えてみると面白いですよね。
で、思うんですけれど、本や新聞の校正って、本当に大変な仕事だと改めてわかりますよね。こんなに間違ってても読めちゃうものなのに、たった一文字の間違いを探すんですからね。文の意味でなくて、言葉としての文字の並びの正否を調べていくわけでしょう。すごいですよ。
校正を仕事にしていたという人から聞いたんですけど、新聞の校正をする方は、もう神の域なのだそうです。なにせ、あの文字数。しかも新聞は速報性が命ですから、記者はだいたい急いで文章を書いているわけで、となれば間違いだってあるでしょう。その間違いを、毎日、ものすごく限られた時間の中で、完璧に見つけ出すわけですよね。考えただけで、僕なんかは気が遠くなりそうです。
まして、自分の文章なんて、何が書いてあるかわかってるわけですし、つまり完璧に読めちゃうわけですよ。へたすると、10回読んでも、100回読んでも、気付かない。
・・・ってまあ、ブログのスペルミスのひとつやふたつ、あってあたりまえさ、という話、というわけでも無いんですけど。。でも、他人(初めて読む方)は、一回で気付くんですよね。そういうものですね(笑)。
人は、・・・他人の背中は良く見えるんですよ。でも、自分の背中は絶対に見えないんですよね。
って、なんか重たい例え話になっちゃった(笑)。
とかにく、ぶんしょうって、おしもろいですね。みさなんも、いろいろと、たしめてみてだくさいね。
ではー。