僕が、この世で一番最初に虜になったうでんが、この、「たぬきうでん」です。
たぬき。
なぜに、これが、たぬき。
この疑問は、たぬきうでんを食べはじめて、かれこれ40数年経っているというのに、
いまだ解決しておりません。
・・・グーグル先生に聞いてみよう。
2016年ですからね。
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天かすを入れたものをたぬきと称する事に関する説
タネ抜きの転訛であるとする説
天ぷらの「タネ」を入れない(タネを抜いた)揚げ物の「タネヌキ」であり、そば屋で「天ぬき」を頼むと天ぷらそばのそば抜きが出てくるのと同様で、「タネ抜き」を語源に「たぬき」とした説。
きつねそば・きつねうどんに比べてかけ汁の色合いが濃く濃厚な味付けであることに由来するとみる説。
世田谷砧(キヌタ)家で始めたキヌタソバがその始まりだという説があり、「きぬた」を逆さに読んだ。
天かすの印象が腹を膨らませた「たぬき」の様子を連想させることに由来するという説。
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むむむむ。
一番の驚きというか、目をむいたのが、この一文。
”そば屋で「天ぬき」を頼むと天ぷらそばのそば抜きが出てくる”
まじすか(笑)
「天ぷらそば、ちょうだい」
「あいよ」
「そうそう、天ぬきでね」
「あいよ、天ぬき、一丁~」
・・・天ぷらそばの天ぬきが、そばが入っていないそば。
ですって?
ならば、それは。
・・・かけそば?
ではないのかな。
また疑問が増えてしまいました。
美味しいですけど。
今日は、朝8時30分には大学で録音を初めておりまして、それからレッスン、授業、レッスン、授業、レッスン・・・
その後、移動して緑ちゃん倶楽部のバンドレッスンをして、終電間際の帰宅となりました。
あったかいたぬきそばが、たまりません。
(こちら、うでんのないお店でしたので・・・)
ではー。