ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日も長い一日でございましたねー。

ねー、とか言われてもー、ですよね(笑)。

 

9時過ぎには学校に入り、閉門の22時間際までおりましたし、

今日は、お昼もおにぎりを慌てて掻き込んだ感じということで、わりとびっしりな一日でございました。

その後も、仕事の打ち合わせの電話などを方々としておりましたので、

ようやく、今しがた、一息ついた感じでございます。

 

でも、本当に学校にいる間は、これはどこの学校でもそうなのですが、全然、大丈夫なのですよね。

楽しいですので、なんなら、いつまででもレッスンでも授業でもできるのですが(お腹さえ持つなら)、

やっぱり、帰ってくると、

 

・・・ビールが恋しい

 

というのが本音でございます。

いえ、でもね。

飲みませんよ。

 

まだね。

 

ここ数日、小分けにして観たアマゾンプライムビデオの

その夜の侍

という映画。ご覧になられた方、おられますでしょうか。

 

堺雅人さん、山田孝之さん、という好きな俳優さんが出ている、というだけの理由で、何の予備知識も無く観たのですが、

いやはや、まいりましたー。

他の出演者の方々も、全て、凄かったのですが、

いやはや、・・・すごい(しか言いようがない)ですねえ、俳優さんというのは。

 

内容的には、山田孝之さんの役どころの人間が、恐ろしい程のダメ人間(ク〇人間)で、

彼が出演しているシーンは、全て、・・・ぐったりします←閲覧注意なほどです・・・。

 

勿論、それが、演出であり、この脚本の狙いであるのは十分分かりますが、

ここで、

 

洋画と違うのが、

 

やはり、日本が舞台で、出演者が日本人で、日本語でのセリフですと、

リアルなんですよね、どうしても、やっぱり。

 

洋画は、いくらバイオレンスを見ても、サスペンスでも、何でも、

やはり、「彼の地の事」なのです。

やはり、異国の出来事であり、自分の住んでいるところ、隣、間近、ではなのですね。

 

これが、こういうドロドロした部分や、日常、生活、というものが色濃く出ている映画になると、

余計に、途端に、何倍ものリアル感でもって、襲われるのでした。

 

博士の愛した数式」であるとか「母べえ」などは、勿論邦画ですからリアルではあるのですが、また違いますよね。

ファンタジーであり、歴史ものですから。

 

いやはや、でも、やっぱり、堺雅人さんは凄いな、っていうのと、

山田孝之さんが、どう見ても演技なのに、どうしても演技に見えなくなってくる境界線が恐ろしいという・・・。

うーん、二度は観ないですけど、強く印象に残る映画でございました。

 

最近観た邦画ということでは、

救いたい」は、良い映画でした。

 

そうですね、あと、邦画じゃないですけど、渡辺謙さんが出ているということで「追憶の森」という、

青木が原の樹海でのお話も、また暗い映画でございましたが、映画としては楽しめました。

 

洋画は、小分け(一日20~40分くらい)にしつつも、もっと観ているのですが、

また機会がございましたらご紹介いたしますね。

 

ちなみに、「その夜の侍」は、お勧め映画、ではありません。

耐性の無い方も沢山おられる映画だと思いますので、ご覧になられる方は、あくまでも自己責任でお願い致します

 

今日は、スカッとするのを観ながら一杯飲もうと思います

「スカーフェイス」とか。

ってスカッとはしないですね。

スカーな映画ですね(笑)。

 

ではー。



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