ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




長い一日でございましたが、

でも、もっと長い一日も最近よくありますので(笑)、

大丈夫、大丈夫。

・・・いうならば、お茶の子さいさいです。

 

お茶の子さいさい、

ってなんでこんな風に言うのでしょうね。

 

語源はこちら(全国子ども電話相談室より)。

お勉強になりますので、上記より転載させて頂きます。

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あのね、「おちゃのこさいさい」というのは「とても簡単なこと」って意味なんです。じゃあその意味を、言葉の由来で考えてみましょう。そのためには、「おちゃのこさいさい」という言葉を「おちゃのこ」と「さいさい」に分けてみます。

まず、「おちゃのこ」だけど、「お」は、ていねいに言うとき言葉の上につけるよね。「お元気」とか「お金」とかね。だから本来は「ちゃのこ」なんです。

これはね、お茶を飲むときに一緒に出てくるお菓子のことなの。ちょっとしたお菓子だから、ごはんみたいにおなかいっぱいにならないでしょ。この「ちゃのこ」をていねいな言葉にしたのが「おちゃのこ」なわけね。

つぎに、「さいさい」のほうだけど、これは意味というより、「よいよい」とか「おいおい」のように、はやすときにつかう言葉なんです。ということは、「おちゃのこさいさい」とは「お茶を飲むとき食べるお菓子ぐらい簡単なもの、ちょっとしたことだよ、あ、ほいほい!」という意味なのよ。

だから「これを片付けておいて」といわれて、「そんなの、おちゃのこさいさいだよ」って答えたら、それは「そんなのお茶を飲むときに出てくるお菓子を食べることぐらい簡単なことだよ。へいへいっ!!」って意味なんですね(笑)。だから、言葉の意味としては、「とても簡単なことだよ」って覚えておけばいいと思います。

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ということで、これからは、

「お茶の子へいへいだよ」

「お茶の子ほいほいだよ」

でも良いのかと思われます。

 

どう思われるかは、わかりませんが(笑)。

 

さて、明日は”本番”でございます。

頑張りましょう

 

写真は、夜、こちらの食堂で頂いた、牛肉のカレー煮でございます。

ではー。



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