ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




最近、このセットアップが多くなってきております。

MP9000からは、MOTIF RACK XSという音源が繋がっていて、ピアノ以外の、エレピの音、その他色々な音色を出せるようにしています。

上のMOTIF XS6は普通にシンセとして使用していますが、オルガンとしても使用できるように、

パラアウトからVENTILATOR llにも繋がっています。

そして、右手にはMINIMOOG

 

1971年に発売になった古い楽器が、こうして、50年近く経った今でも、大活躍なのです。

なぜなら、他に代わるものが無いのですから。

なぜなら、誰もが「やっぱり、いい音だね」といってくれるのですから。

なぜなら、僕が大好きな音だから。

なのですね。

 

楽器の音は、僕たちにとっては、「声」です。

MP9000のピアノの音。

MOTIFのエレピの音。パッドの音。ストリングスの音。

そして、ミニモーグから出る、全ての音。

VNETILATORを通すと、MOTIFのオルガンも悪くありません(まあ、これはやはりレスリーには敵いませんが・・)。

場合によっては、これにTRITON EXTREMEがあれば、まあ、だいたいのお仕事はできるのではないでしょうか。

 

 

勿論、欲を言えばきりがないです。

本物のローズ

クラビネットD6だって欲しいし、メロトロンだって。

ウーリッツァー200Aもいいですよね。

というか、そもそも、

生ピアノが欲しい(←しかもこれかよ、という(笑))。

 

あー、本当に、夢は尽きませんです。

 

こんな夢想した後に、最近の我がセットを見ると、

お手軽&コンパクト極まりませんですなあ

 

でも、限られた時間と空間と現実の中では、今のところの選択としては悪くないと思うのですよ。

なんといっても、MINIMOOGが圧倒的な”良心”です(笑)。

 

ではー。



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