ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日も閉門まで大学におりましたので、帰りは真っ暗でございました(当たり前かー)。

でも、こうやって、暗闇の中に、少しの灯りでもあると安心しますね。

今日も、学生と沢山のお話をしました。

一緒に曲も作ってみたりもしましたし、面白いところでは、

「今日は、例の、英語だけでレッスンを受けてみたいんですが」

という学生がいたのです。

 

勿論、僕だってそんな、というか全然ペラペラではございません。

ただ、この学生の前回のレッスンの時に、将来、もしかしたら音楽留学を考えているというので、

「では、今のうちから英語になれておくのがよいよね」

という話になり、

「どうやって勉強するのがよいですかね」

「そうねえ、理想は、外国人の友人を作るのがいいと思うけど、まずはネットで外人の講師と話をするとか、自宅でもできるしいいと思うよー」

「ケンさんは英語喋れますか」

「そうねえ。どうにか、身振り手振りや指差しなんかしながら、必死で伝えることなら(笑)」

そんな会話から、

「昔、家で、朝は英語だけで話す、とか家族でやってみたことあったなあ。すぐ頓挫したけど(笑)」

なんて話をしたのです。

 

そんなことから、

「例えば、レッスンも英語でやってみたりね。やったことないけど(笑)」

「面白そうですねえ」

 

・・・そして、冒頭に繋がりまして、まあ、僕も言い出した手前、

「yeah、OK!」

と(笑)。

 

話しやすい家族の話題や、食べ物の話から、音楽の話になって、途中、ジョン・ケージの現代音楽の話なんかにもなりましたね

18歳の学生と二人して、なんとか50分、頑張りましたねえ(笑)。

面白かったですよー

 

ではー。



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