ジャーからよそいたての、あったかご飯のお弁当、魅力的でございます。
やっぱり、コンビニのお弁当のレンチンしたものとは、全然違いますもの。
ついつい、食べてしまいます。
今日、学生と話をしていて
「先生、質問です」
「はい」
「ケン先生が私だったら、どうします?」
「・・・そうだねえ」
楽器のプレイの話であるとか、選ぶコードの種類であるとかなら、「僕ならこうかな」と、これは即座に答えることができますが、
生き方的な部分での質問になりますと、なかなかに難しい質問だったりもするのです。
十人十色、百人百色、どころか、もっともっと学生はおりますし、誰一人として、同じ子はいません。
なんとか届く言葉で、届くものを返してあげたいと思いますが、その瞬間、自分の人生の中で使った言葉や思考を、全速力で探しに出かける旅に出るわけです。
わずか、数秒の間に、ですよね。
音楽のことも頭の体操になりますが、こういう話も、本当に頭を使います。
若者との日々は、一体何が飛び出すか、先が読めないことが多い日々でございます。
それがとっても楽しくもあるのですが、・・・いい訓練でもありますね(笑)。
ではー。