午前中からの緑ちゃん倶楽部のレッスンの後、SHADY DOLLS時代にメーカーのディレクターだった方と、
久しぶりにお会い致しまして、ランチを頂きました。
実はこの方は、その後、ユニバーサルミュージックにおられまして、その時代が、まさに安全地帯さんが在籍されていた頃なのです。
ですので、SHADY DOLLS時代から、15年位経って、今度は安全地帯さんの現場でお会いできまして「おお、ケン坊!」という感じだったのですね。
そして今度は・・・その方が今はビーイング(!)におられるということで、実は僕はそのことを全然知らなくて、つい先日、共通の知人でありますローディさんから、「川村さんと旧知の仲ということで、連絡先を教えてもよいでしょうか。」と、仲介をして頂いて、今日、また久しぶりにお目にかかれたのでした。
前回お会いしたのは、安全地帯さんがユニバーサルからソニーになられるときですから、2011年の「田園~結界ツアー」の時だったと記憶していますので、また10年以上ぶりという事ですよね。
今日は、色々なお話を聞かせて頂きまして、とても勉強になりましたし、
また同時に、今の音楽業界の状態といいますか、あのCDバブルと言われる時代を経て、現在のサブスクやYouTubeの時代への過渡期といいますか、転換期であることの功罪など、こちらも色々とお話を伺いながら、考えさせられるものがございました。
またこの先の未来がどのようなものになっていくのか、テクノロジーの進歩と共に、また色々な変革もあるのでしょう。
でも、あの同じ会場で皆で味わう一体感、大きなスピーカーで聴く生の楽器の音や迫力、目の前で繰り広げられる人間によるライブ演奏のスリリングさ、あの、一度限りのライブ感は、きっとずっと残っていくと信じています。
だって、やっていても、観ていても、気持ちいいんですもの。
多くの人が気持ちいいって感じるものがなくなるなんてことは、きっとないですよね。
ならばこそ、ライブの気持ちよさ、楽しさを、もっともっと、沢山生み出していけるように頑張りたいです。
ということで、はやくパソコンから抜け出さなければ(笑)。
ではー。