吉田松陰といいますと、歴史の授業で学んだことくらいしかないのですが、
なんだか沢山の事をなした人というイメージがありました。
勿論、それ自体はその通りで、
「松下村塾(しょうかそんじゅく)を開き、高杉晋作や伊藤博文ら約80人の門人を集め、幕末から明治にかけて活躍した人材を育成しました。」
などとあるように、武士で、思想家で、教育者というのはなんとなくイメージにあると思います。
ただ、なんといっても驚くべきは、享年が29歳ということ。
5歳で吉田家の当主になり、長州藩の明倫館という学校で9歳で教師見習いになるなど、超秀才だったのですね。
「15歳のころ、アヘン戦争で清国がイギリスに負けたことなどを知り、日本も危ないのでは、と危機感を募らせます。」
15歳で、国を憂うとは。若者がこんなことを考える時代でもあったのでしょうけれども、今からしたらなかなか信じられません。
(いや、きっといるのだとは思いますが、今でも、どこかに)
最後は、安政の大獄での死刑とのことですが、本当に短くも、激動の人生だったのだと思います。
それにしても、見た目の29歳以下には見えないというね。
しかし、僕の29歳なんて、まだキーボーディストとしても、なんにも知らない頃ですよ。
参りましたねえ。
では、頂きましょう。
うーん、ポテトチップス、おいしいなあ(小物感)。
ではー。