ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

桶仔雞

2012年12月30日 | 日記

ここプリで特にお勧めの料理です。町を少し離れると(山へ向かう途中には)’桶仔雞’の看板をよく見かけます。これは’地鶏’の空焼き料理を意味しています。この辺りで放し飼いにされた肉質の非常によい地鶏を味わう事ができます。価格は450元~500元ほどです。


薪(まき)の火力がちょうど良いそうです。


これは’サトウキビの新芽’を炒めたもので、台湾でもほとんど食べる機会のない料理です。

高山キャベツもお願いしました。海抜2000Mほどの場所で栽培されたものです。

この日は香港からのお客さんたちと一緒にいただきました。彼らは香港で中学校の教師をしています。又いつか遊びに来ると約束をしました。



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(名所案内):集集

2012年12月30日 | 名所案内

14年前に発生した『921大地震』の震源地にもっとも近かった町がこの’集集’でした。
当時は今のようにあまり観光地化された町ではなくとても素朴な町だったそうです。
この地震を境にこの町の知名度が上がりました。台湾人なら誰でも’集集’と聞くとまず思い出すのが’地震の場所’です。今ではその地震被害を受けた知名度が一大観光名所の基盤となっています。

因みに被害が一番深刻だったのは、今私が住んでいる人口が9万人も密集しているプリでした。


’集集線’と呼ばれている鉄道です。’自然豊かなこの辺りの景色を眺めながら移動できるのでけっこう人気があります。始発駅には昔木材を運送していた当時の列車や写真などが陳列されています。


今の時期南投縣のたくさんの場所で花をたくさんみることができます。これは’コスモス’ですね。


集集で最も人気がある名所です。こちらの寺院は地震の被害を受けた当時からそのままの状態を維持しています。地震発生当時、この寺院の中には人が何人かいたらしいのですが、一人も亡くなることなく無事に生還したとのことです。それ以来今日まで’モニュメント’的な存在として丁重に奉られています。


’緑のトンネル’と呼ばれている場所です。集集にはこのような’トンネル’がたくさんあります。自転車ロードの見所のひとつですね。

プリから集集へは、日月潭、水里を経由して簡単に行く事ができます。


この一帯の拠点となる’水里駅’と駅の向かいにある’総合バス停’です。
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