ゴールデンウィークの関係でここ数日日本からのお客さんが多いです。本日は午前中宿の準備をして、午後は中台禅寺、午後遅めの昼食(ガチョウ料理)、夜は少し遅めの’鍋料理’をいただきました。今回ご紹介するのはこの’鍋料理’です。
上の写真をよく見ていただきたいのですが、鍋の真ん中に’仕切り’を入れて『赤』と『白』のスープで分けています。赤のスープにはやたくさんの唐辛子や山椒等の香料が入っていてスープの味は非常に’辛い’です。逆に白いスープには豚骨でじっくり煮込んだスープが使われています。この鍋料理の名前を『鴛鴦鍋』といいます。この漢字、日本語で読める人はちょっとした’漢字知識’がある人ですね。ヒントは『鴛鴦』=非常に仲の良い夫婦等に形容される鳥の名前です。
(注:この鍋料理は恋愛感情無しで食べれますからね【笑】)
こちらのお店では’付けタレ’を自分で調合します。
紅茶などは飲み放題になっています。
本日は’二人で一鍋づつ’注文です。高山キャベツや採りたての新鮮なキノコを含む野菜類、各テーブルに『エビのすり身』と『イカのすり身』と『カモ肉』も別に注文しました。この内容で1人250元程度(750円程度)でした。本当に安いですね。台北では考えられない金額です。いつも思うのですが、ここプリの食材は本当に美味しいです。
『水』の関係なんでしょうね。正直、私はもう台北では鍋料理は食べられません。
本日も満足の夕食となりました。