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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

原住民たちの香辛料:馬告

2013年11月18日 | 日記
【お知らせ】
11月20日(水曜日)と11月21日(木曜日)はゲストハウスの営業をお休みします。
営業再会は11/22(金)からとなります。


11月20(水)は、私がまだ行った事が無い嘉義に比較的近い’関子嶺温泉’に宿泊する予定です。今回も’独り旅’です。どなたかお薦めの温泉や宿を知っていましたら、是非教えて下さい。’泥湯’って入った事がないのでちょっと楽しみです。
どなたか’関子嶺温泉’に同じタイミングで行かれる人がいれば食事など一緒にできればいいかなとも考えています(急な提案なので難しいとは思いますが)。
当日時間が合う方が居ればご連絡下さい。夕方ぐらいには何とか温泉郷に着きたいと思っています。0931-347432 渡部



今日ご紹介するのは、ブログ上で何度かアップしているこの’馬告’と呼ばれている香辛料です。私が住んでいる南投県一帯に分布しているタイヤル族(セデック族も含む)、布農族の人たちが肉料理によく使っている香辛料です。
この’馬告’は、台北付近の烏来に住む原住民(タイヤル族)たちも好んで食しています。日本語のできる原住民の人たちは日本語で『野生の胡椒』と説明してくれています。私が思うにどちらかと言うと『山椒(サンショウ)』に近い味がすると思います。


ちょっと分かり易く写真を並べてみました。

私が時々通っている原住民’川中島’の人たちの肉料理には欠かせない香辛料です。このイノシシの肉で作ったソーセージには’馬告’が入っています。独特の風味が肉料理によく合います。

この川中島の近くには三級古跡に指定されている’糯米橋’もあります。
コメント (2)
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