カブトムシの観察は、私の毎年の楽しみです。
例年だと6月下旬から7月初めごろが最も活動が活発になるみたいです。
今年は現時点ではほとんど雨が降っていないので、まだあまり見かけていません。
台湾の樹木はほとんど樹液が出ていないので、日本とは少し異なります。
台湾でのカブトムシの探し方ですが、まずこの木(日本名:シマトネリコ)を探す事から始まります。
昨年カブトムシが顔を突っ込んで傷つけた痕。
台湾ではヘラクレスオオカブトムシの様に口付近の突き出た硬い突起でガリガリと木の皮を削って樹液を吸っています。
メス。
この辺りはシマトネリコの木が密集しています。
まだ時期が少し早い様です。今年のカブトムシは、まだあまり出てきていないみたいです(土の中から)。