
本日は、少し早起きをして『阿里山』へ行って来ました。
いつもの様に、もちろん ’ スクーターで日帰り ’ です。
【以下、本日走行したルート。】
行きは、≪埔里⇒信義区⇒玉山国家公園⇒塔塔加⇒阿里山≫

戻りは、≪阿里山⇒奮起湖⇒169号線で竹山郷⇒集集⇒日月潭⇒埔里≫



東埔エリアを越えて暫く進むと『玉山国家公園』に入ります。
ここから阿里山までの距離はおよそ60キロ。緑の多いこの様な道がひたすら続きます。

前方に『塔塔加』『阿里山』の標識が見えました。
『塔塔加』は、台湾で最も高い山の『玉山』の登山口になります。

山道をひたすら進みます。


『塔塔加』。ここが登山口の入口になります。
玉山は’入山許可証’が必要なので、この先で持参しているかチェックされるみたいです。
(不確定ですので、行かれる方は調べて下さいね。)

『塔塔加』を超えて暫く進むと『阿里山』に到着です。


現在、コロナ禍の関係か(平日の昼間も関係してか)、ほとんど観光客がいないみたいでした。
『阿里山』を超えてから、『奮起湖』を目指します。



山道を走行していると、ほぼ一度は遭遇する’工事で一時的に通行不可’。

まあ、仕方ないですね。20分ほど待たされました。
『奮起湖』に到着です。ここまで家を出発してから三時間半。
予定よりも早く着きました。セブンイレブンがあったので、軽く昼食をいただきました。

『奮起湖』の道端で、ピータンを作っていました。
昔の人は’馬の尿に漬け込んだとか聞いた事があります(今は違いますよ)。
でも、こうやってみると、ちょっと食欲を無くしますね。

『奮起湖』は地名から一瞬’湖’を連想しますが、湖はありません(なぜだか私は知りませんが。)
山道をけっこう上がった場所で烏龍茶の栽培が盛んな地域です。
『奮起湖』へは【阿里山森林鉄道】を利用しても行く事ができます。
【阿里山森林鉄道】:現時点では『嘉義』から『奮起湖』の二つ先の駅『十字路』までは開通しています。
『奮起湖』で少し休んでから、埔里へ向けて出発です。
とりあえず、竹山郷を目指します(60キロほどの距離)。




’茶摘ガール(たぶんほとんどが東南アジアの労働者ですが。)’ が見えました。 雰囲気良いですね。
竹山郷を越えてから日月潭経由で埔里へ戻りました。
それにしても酷い水不足です。
今年の9月に行われる日月潭の水泳大会は大丈夫なのだろうか?

まとめ:埔里を朝7時に出発して、午後2時半に戻って来られました。
景色を楽しんだり、寄り道をしたりしながらの行程だったので、今回はそれほどスピードは出していません。
今回は、天気に恵まれてよかったです。
使ったお金:ガソリン代150元(590円)。 食事:85元(340円)。
≪埔里⇒信義区⇒玉山国家公園⇒塔塔加⇒阿里山⇒奮起湖⇒169号線で竹山郷⇒集集⇒日月潭⇒埔里≫