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【碧湖 / 霧社】
昨日ですが、久しぶりにスクーターでのツーリングを兼ねて廬山温泉へ行って来ました。
私の住んでいる埔里からは四十分ぐらいで行く事ができます。
上記写真の場所は、途中通過する『霧社の碧湖』です。
最近暫く雨がほとんど降っていないので貯水量が大変な事になっています。
ここから更に6キロほど山道を進むと廬山温泉に到着できます。
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雲龍橋の上から撮った写真です。 コロナ禍のおかげで、ほとんど人に会う事もありませんでした。
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もうすぐ到着です。
このまま真直ぐ進むと暫く山道が続いて『廬山(山です)』へ続きます。
温泉は、この少し先の道を下ると到着です(矢印は右上を指していますが、下りです)。
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到着です。
流石に観光客を見る事がありませんでした。
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結局、昨日は全ての温泉業者が休業していたので’温泉浴’はできませんでした。仕方ないですね。
現在台湾はコロナ禍で全土に警戒警報が出ています。
とりあえず、各業者(宿泊・スポーツ施設・温泉・娯楽・飲食・その他多種)への自粛要請が6/14まで出ています。
現時点では、休業や自粛の要請に対しての補償はありませんが、コロナ禍を1日も早く終わらせる為に皆さん協力し合って耐えています。
全ての店内での飲食が禁止されているだけでなく(守らないと業者に一万五千元/約六万円の罰金)、外出時には必ずマスクの着用も義務付けられています。
(無着用が警察に発覚されると3千元(約12000円)の罰金。 マスクをしていても、5人以上で集まるのも禁止です。
≪日本の込み合う通勤電車は、台湾人には信じられない光景に見えます。私も絶対に乗れません、そこまで勇気がありませんね(汗)。≫
※台湾の上班族(会社員)は、極力MRTや公共バスを利用しないで自家用車かバイク通勤をしています。
車内での乗車(運転手以外にも)に関しても厳しく、1人でもマスクをしていないと警察に発覚されると一万五千元(約6万円)の罰金です。
それと、私が昨日山間のガソリンスタンドで給油したのですが、そこでも名前と電話番号の記入と検温をさせられました。
(まさか、こんな田舎のそれも屋外でのバイクの給油でさえもここまで徹底しているとはビックリです。)
因みに、私の住んでいるエリアでのコロナウイルス感染者は現時点では1人だけですが、大げさ過ぎるぐらいに住民が一致団結して予防に努めています。
1人でも感染者が出ると、追跡調査をして立ち寄った場所全てを消毒します(衛生局員の出動)。
日本は感染者が出てもそのエリアを消毒とかしませんね、菌が蔓延しているはずなのにどうしてでしょうか? 台湾の対応(防疫)とは大違いです。
【日本政府のコロナ禍対策では、台湾人から見ると何も対応していないのと同じです。ワクチンに頼る以外に永延に終わる事がないでしょう。】
私も高齢の両親が日本に住んでいるので、凄く心配です。
この状況下で、オリンピックをしようとしている日本政府。正気の沙汰ではありませんね。
いい加減にしてもらいたいです。