以前何度かこちらのお店をご紹介した事がありますが、昨日久しぶりにこちらで晩御飯をいただいたのでついでに写真を撮ってきました。写真の方がこのお店のご主人です。’小籠包一筋’って感じでいいですね。
これぞ’元祖’小籠包です。日本でよく「薄皮で中には肉汁がたっぷり....」なんて言うのは小籠包ではありません。あれは『湯包』と言う食べ物です。『湯包』=「スープを包む」と言う意味で、日本ではなぜか’あれ’が「小籠包」などと呼ばれています。第一『湯包』と『小籠包』とでは使っている皮が全く異なります。 最近の傾向としては、食を追及する日本人の人たちも増えていて、流石に’違い’が分かる人も増えています。そのせいか’あれ’を『小籠湯包』などとすごく強引な名前をつけているお店も出現しています。以前『鼎泰豐』が『湯包』を’この名前’で、一応世界十大レストランになったこともあるので今更この名前を完全に否定する訳にもいかないんでしょうけどね。
簡単に言うと’肉まん小型バージョン’が本当の『小籠包』ですよ。こちらのお店はプリでは誰もが美味しいと評判のお店です。
(私も非常に美味しいと思います)