【湧き水が出ている水溜りで釣をしている人がいました。】
ここは、日月潭へ向かう道の途中です。
時々私はこちらへ翡翠(カワセミ)観察に訪れているのですが、この日は釣り人が何かを釣っていました。
上から見た感じだと’苦花魚’と言う魚がけっこう見えたので、たぶんそれ狙いだと思いました。
【紅茶(紅玉)農園】
日月潭は’魚池郷’と言うエリアの中にあるのですが、この辺りはけっこう有名な紅茶の里でもあります。
最近では珈琲の栽培もけっこう盛んになってきています。
【『ジャポチカバ』と言う南米が原産の果物です。】
幹に直接花が咲いてから果実がなります。 台湾では『樹葡萄』『嘉寶果』等と名前がついています。
とりあえず、日月潭に到着しました。
131号線と言う景色の良い道を進むと、埔里の町からスクーターで30分ほどで行く事ができます。
日月潭の伊達邵と言う賑やかな場所から、裏山に抜けられうるがあるので進みます。
暫く山道を進むと『潭南村』と言う原住民居住区の始まりです。
ここから先にはが数ヶ所点在していて、殆どの住民はブノン族の人たちです。
多少の紅葉が見れました。昼間は大した事ありませんが、夜間はけっこう冷えるみたいです。
’原住民色’が強いですね。
いくつか集落があったのですが、たぶん人口が凄く少ないと感じました。
これは『洛神花』と言う食べる事ができる植物です。
赤くなっている蕾の部分を漬物等にして食べられています。
これは『龍髭菜』。葉っぱはあまり食べませんが、写真の’蔓(つる)部分がよく食べられています。
実(種/サヨーテ)は、台湾ではあまり食べる人がいませんが、フィリピン等では普通に食卓に並んでいました。
PS:この『龍髭菜』ですが、私の住んでいるエリアでは河原にたくさん生えている雑草....。普通に生えています。
以前台北在住時、よく食堂等でお金を出して食べていましたが、今ではお金を出してまで食べる気になりません。
桃の花も咲き始めていました。
今年は本当に暖冬です。
この日の散歩(スクーターで、ですけど。)は、3時間ぐらいぶらつきました。