さくら日記でございます。

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★日本が生んだ最高のハーモニー。サントリー「響12年」

2019-08-13 06:49:07 | 「お酒、お茶」

お疲れ様です。
皆様お元気ですか?
今日も暑い日が続きます。
皆さま、体調管理にはご注意下さい。

ということですが、
今日はジャパニーズウイスキーの最高傑作かもしれません。
サントリーウイスキーの「響き」です。
しかも12年ものです。

サントリーのサイトを覗いてみると
現在のラインナップは
「響 JAPNESE HARMONY」
「響 BLENDER'S CHOICE」
「響 21年」
「響 30年」

です。
なので12年は、貴重なのかもしれません。

この「響き」1989年に創業90周年を祈念して発売した
サントリーの最高峰の
プレミアムブレンデッドウイスキー
です。

その味わいは、ご想像通り、
素晴らしいハーモーニーを奏でる
クラシック音楽のようです。
なんでも、酒齢12年以上のモルト原酒を吟味
さらに12年以上のグレーン原酒をブレンド
そこに他では味わえないと思います。
梅酒を貯蔵した樽で熟成させた
「梅酒樽熟成モルト原酒」

そして、極めつけは
「30年を超える長期熟成モルト」を加えました。
これらが、絶妙なバランスでブレンドされます。
それぞれの個性が絡み合い
最高の響き。となるわけです。

その想いはサントリーのホームページで
こんなふうに語られていました。

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「日本人の感性で、世界で愛されるウイスキーをつくる。」
日本におけるウイスキーづくりの歴史を拓いたのは、
サントリー総合者・鳥居信次郎の夢でした。

1923年、信次郎は京都郊外の山崎において、
日本発のウイスキー蒸留所建設に着手。
本場スコットランドの手法に学びながら、
日本の気候風土の中で、日本人の繊細な味覚に適う香味を
編みだす思考錯誤の日がはじまりました。

洋酒になじみのない当時の人たちに受け入れられるには
時代の流れや嗜好をとらえる優れたブレンドが不可欠でした。

洋酒になじみのない当時の人たちに受け入れられるのは、
時代の流れや嗜好を捉える

“大阪の鼻”と呼ばれるほどの鋭い感性に恵まれた信治郎は、

「白札」「角瓶」「オールド」「ローヤル」と、
数々のブレンデッドウイスキーを生み、
日本人の味覚とともに磨いてきました。

信治郎の次男である佐治敬三が二代目マスターブレンダーを継ぎ、
「響」を生み出したのは、1989年のこと。

それは、サントリーが創業90周年を迎えた記念の年でした。
敬三は“最高峰”と呼ぶにふさわしい日本のウイスキーを目指し、
培ってきた技術の粋を集め、至高の香味を追求したのです。

そして「響」には
“人と自然と響きあう”という、

サントリーの企業理念が込められました。

ウイスキーづくりを通して、世界中の人々や、
かけがえのない自然と共生していきたい。

日本の豊かな自然が育んだ原酒をブレンドし、
世界中の人々に喜ばれるウイスキーをつくることは、
まさに、この理念を形にする試みでした。

「響」に込められた志は、いまも脈々と息づいています。
職人たちはつねに高みを目指し、
先代から受け継いだ原酒という宝を守りながら、
未来に花ひらく香味を育みます。継承と革新を繰り返す、
挑戦の日々に終わりはありません。

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こんなストーリーを知っていると
また、新たな響きの一つとして心に伝わるかもしれません。

そして、その実績、評価は受賞歴を見てもわかります。

「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション2012」で最優秀金賞
「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ2010」で金賞
「インターナショナル・ワイン・アンド・ スピリッツ・コンペティション2010」
金賞

その実績も折り紙つきです。

今回もご想像とおり
金沢のロックバー、スタージスで
いただきました。
BAR STURGIS(バー スタージス) 片町/香林坊

好きな音楽。グラスの中に丸い大きな氷
そして、最高のウイスキー
さらに、非日常的空間。
そのあたりも、さらに響きあって
最高のひと時となりました。

なんでも、棚の奥には
今では手に入りにくくなった
日本のウイスキーがいくつかあるそうです。
順番に試してみようかな・・・
また、楽しみが増えた感じです。

ということで、今日は
サントリーの最高峰の
プレミアムブレンデッドウイスキー
「響き 12年」
をご紹介しました。