さくら日記でございます。

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★金沢の風物詩と言ってもいいと思います。「金沢・浅野川園遊会 白糸川床」

2019-08-01 05:56:12 | 「金沢」

おつかれ様です。
皆さまお元気でしょうか?

こちら金沢、外へ出ればメチャクチャ暑い
建物の中に入れば、今度は冷房で寒いくらい
そんな季節がやってきました。
温度差で体調を崩される方もいらっしゃると
思います。
皆さま体調には充分ご注意下さい。

ということですが、
今日は「金沢・浅野川園遊会 白糸川床」です。
ここ、金沢の風物詩といってもいいかもしれません。

今年は7月26日から8月20日まで
金沢の浅野川、
観光スポットとしてもお馴染みの
「主計町(かぞえまち)」
その川床に設えた桟敷席で
伝統文化と加賀料理を愉しむ
そんなイベントです。



ここ北陸は湿度がある程度高く
夏はジメジメした蒸し暑い日が続きます。そんな場所、
川沿いなら少し涼しいかもしれせんが
それでも、北陸の夏、ジメジメと暑い
ちょっと厳しいかも?
そんなふうにも思いますが、

さずが風物詩、その対策は万全です。
外で冷房。これは難しいですが、
川床には、ミストシャワーという感じでしょうか
うっすらとした霧状の水が、その場所を冷やします。

そして、川沿いの風、料理を運ぶ和服姿の女性
野外のキャンプなんかとは
またひとつ違う。独特な非日常の世界
なかなか良い雰囲気ではないかと思います。

なんて言ってますが、申し訳ございません。
当の私は、そこで楽しんだ経験はありません。
ですが、充分に日頃のストレスを解消できるのでは
ないかと感じる雰囲気
があります。

そして、ここ「主計町」は観光の方には
是非、散策して欲しい場所
でもあります。

わたしの子供の頃は、まだまだ城下町の細い道
そんな風景があったのですが
時代でしょうか?最近はめっきり少なくなっています。
ですが、ここ「主計町」は
いまでも、少なからず、その雰囲気が残ってます。
ここななんだろう、という細い小道を曲がると
その小さいな道沿いに
ちょこちょこ明かりが付きます。
料亭や茶屋でしょうか?
なかなか良い雰囲気を醸し出している
そんな場所が沢山あります。




場所だけ紹介してすいません。
もしかすると、一見さんお断りのお店かもしれません。
もし気に入ったお店がそんなお店だったとしたら
申し訳ないです。

ですが、そんなところで、
良い時間を過ごせたら
とっても幸せな気分になるのではないか?
そんな気がしています。

話はもどりますが、


「白糸川床」その入口には
本日の御席
大友楼
主計町 茶屋 仲乃家

の看板がありました。

「大友楼」といえば
伝統ある金沢の料亭
時代はさかのぼり、加賀藩
前田家三代利常の頃(元禄期)、
加賀藩の御膳所御料理方を務めたそうです。

正直、すいません。
こちらの「大友楼」はお弁当を食べた経験しかありません。
ですが、その味は絶品!
多分、お店では、その数倍美味しいはずです。
無責任な話ばかりで申し訳ないです。
ですが、その味わい、必ず満足頂けるものと思います。

気になるかたは、こちらをご覧下さい。
少し雰囲気がわかるかもしれません。
http://www.ootomorou.co.jp/料亭大友楼/

そして、「茶屋 仲乃家」
芸子さんがいらっしゃる茶屋です。
古き良き時代
文政3年(1820年)、
12代藩主前田斉広(なりなが)の頃から伝わる

伝統芸能に触れることができるかもしれません。


YOUTUBEにこんな動画がありました。
こんな雰囲気かもしれませんね。

ひがし茶屋街芸妓「さわぎ」


ということで、




今日は金沢の風物詩と言っもいいと思います。
「金沢・浅野川園遊会 白糸川床」
をご紹介しました。