さくら日記でございます。

うれしいこと、楽しいこと、わたし的オススメ品などなど
書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★言葉や文化の壁があったとしても、音楽の力で気持ちが繋がる突然のセッション演奏

2019-12-12 06:19:44 | 「音楽」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?

今日もまた、金沢のお気に入りの
ロックバー、スタージスでの話題です。


2週間に1回の割合でバンドの日ということで
ドラムを叩きにいっているのですが、
その日はベーシストのお客様が
いらっしゃました。

底抜けに明るい雰囲気の持ち主で
かなり大きい方
です。
たぶん体重は100キロどころでは無い様子

お客さんの周りにすわっていた私たちは
ほとんど英語が話せません
ですが、始終笑い声が絶えない
雰囲気
ですごく楽しかったです。


お酒の方も豪快で、
わずか数時間でジャックダニエルを
ストーレートで
4杯?
いやいや5杯かなあ?
かなり速いペースで飲んでました。

言葉がわからないながらも、なんとか
アメリカはノースカロライナ州からのお客さま
ということがわかりました。
(違ってたらすいません。)

私にもステッカーをプレゼントしてもらったのですが
「Monsters of Japan」なるバンドの方でした。

YOUTUBEに映像があるから
見てくれ、とのリクエストだったので
ちょっと覗いてみると
なんと顔を白くメイクアップした
メチャメチャ、ヘビーなサウンドのバンドです。

The Monsters of Japan www.monstersofjapan.com

そんな、楽しい雰囲気の中
一緒にセッション。演奏しようということになり
ぶっつけ本番の演奏が始まります。

残念ながらその時の映像は無いのですが、
1曲目はブルース
そして、2曲目はマスタングサリー
最後のクロスロード
って感じでした。

セッション映像ではないのですが
こんな感じです。

Stormy Monday Blues(cover) - (Rock Bar Sturgis)

Wilson Pickett - Mustang Sally(cover) - (Rock Bar Sturgis)

Cream - Crossroads(cover) - (Rock Bar Sturgis)

いざ、始まると
ベースのノリもフレーズもいつもと感じと
全然違います。

それに合わせるように、私もドラムで
いろいろとチャレンジ

今日この場所でしか生まれないサウンドが完成です。
その場にいらっしゃった日本のお客様も
一緒に盛り上がってもらえて、幸せで気持ちがいっぱいです。

偶然その時に出会って
しかも言葉も通じないのですが
音楽で繋がり
みんなが一緒に楽しく感じることができる空間が
できてしまう。

それって、マジック!
気持ちは感動でいっぱいです。

ふらっと立ち寄って
演奏できるお店って、実はなかなか無いですよね

それを実現していて、尚且つ、日本だけでは無く
世界中の人が楽しめる空間。
金沢のロックバー、スタージス
いろいろとピンチもあるようですが
応援していきたいと思います。

興味がある方は是非!
もしかしたら、
あなたと一緒に演奏しているかもしれませんね!

ということで、
今日は
「Monsters of Japan」ベーシスト
と突然の即興演奏でした。