お疲れまです。
皆さまお元気ですか?
こちら金沢はかなりの寒さです。
厳しき季節の始まりです。
皆さま体調には十分ご注意を!
ということですが、
今日もお酒の話題です。
昨日のブログで書いた温泉での差し入れです。
なかなか、めずらしいクラフトビールです。
「金澤ブルワリー」の
「バーレイワイン犀川 Saigawa 750ml」
そして、もうひとつ
「バーレイワイン浅野川 Asanogawa 750ml」
です。
このビールにつけられた名前の
「犀川」「浅野川」
どちらも金沢市内を流れる川です。
この河川。金沢城跡の両脇を平行するように
流れる川で、
「犀川」が男川、「浅野川」が女川よ呼ばれています。
どちらかというと「犀川」は雄々しい流れで
「浅野川」は優美な流れの川
そんなことから、
「男川」「女川」と呼ばれることになったようです。
昔はこの「男川」「女川」の間に金沢城があったことから
犀川と浅野川に挟まれている場所に住んでこそ、
金沢に住んでいる。
そんな意見の先輩方々がいらっしゃったことも
覚えてます。
そんな2つの川を名前にもらったお酒
はたしてどんな感じでしょうか?
まずは「犀川」からご紹介していきます。
こちら、アルコール分はなんと11%
かなり高い数値を示します。
そして、その特徴は
米麹と通常の3倍以上の麦芽を使用している
ところです。
さらに金沢らしいのは
そのこだわりです。
酵母の自家培養で
当然ですが、水、原材料の配分
きめ細かく調整されます。
そんなこだわりのクラフトビール
銘柄には「バーレイワイン(Barley Wine)」
と書かれてます。
これは何かなあ?
ということで、いつものようにネット検索してみました。
「バーレイワイン(Barley Wine)」とは?
バーレー「大麦」を使用して
通常6カ月~数年かけて熟成します。
バーレー「大麦」を使用して
通常6カ月~数年かけて熟成します。
なので、クラフトビールなのですが
アルコール度数はワインに近い度数です。
アルコール度数はワインに近い度数です。
そのアルコール度数は
銘柄にもよりますが
10%から強いものだった20%
にもなるそうです。
銘柄にもよりますが
10%から強いものだった20%
にもなるそうです。
ビールのアルコール度数は
一般的に4.5~5%くらい
それを思うとかなり高い数値と言えますね。
では、気になる「味わい」はどんな感じでしょうか?
「犀川」「浅野川」と2種類に分かれていますが
傾向的には同じだと言っていいと思います。
色は深めの琥珀色
「味わい」はかなり甘めの飲み物です。
女性にはよさそうです。
しかも、甘党の方には、是非オススメしたい
逸品となります。
クラフトビールなので
ビールをイメージして飲むと
かなり違う感じがします。
感想については
賛否両論だと思いますが
ビールでもなく、カクテルでもなく
ワインでもなく
まったく別の飲み物として
とらえると十分に楽しめると思います。
私的には、甘いものに違和感がないので
正直、美味しかったです。
しかも、アルコール度数の割には
飲みやすく、油断していると
大変な事態を迎える可能性がある
そんなふうにも思いました。
ということで
今日はちょっとめずらしい
金沢のクラフトビール
「犀川」「浅野川」をご紹介しました。
さすがにアマゾンには「犀川」「浅野川」
ありませんでした。
なので、美味しそうなビール
リンクしてみたと思います。