さくら日記でございます。

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★あなたの考えるロックンロールってどんな感じですか?「アーサー・ホーランド」さんの「ROCK'N' ROLL BIBLE」

2019-12-22 07:50:41 | 「本」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は本です。
クリスマスが近いので
図書館でキリスト教関係の本でもよんでみようか
といろいろと見てたら
目にとまったのがこれでした。
「アーサー・ホーランド」さんの
「ROCK'N' ROLL BIBLE」
です。

「アーサー・ホーランド」さんは
1951年の大阪
米国籍のアメリカ海兵隊の父と
寿司屋の娘さんとの間に生まれました。

そして、日本でハイスクールを終えた後に
父の国アメリカへ渡り
23歳で洗礼を受け、牧師になったそうです。

その出で立ちは、まさにロックンロール
現在はなんと、68歳
引き締まったボディに刻まれるTATOOをみると
メチャクチャかっこいい
ロックンローラーです。

そして魂のロッカーJESUSからのメッセージを
我々に伝えます。


たくさんのメッセージが語られてますが
まず最初に伝えなければならないのは
やっぱりロックについてでしょうか?

キリスト教の話から、どんどん離れてますが
やっぱり「アーサー・ホーランド」を
書くにあったて、このテーマは外せません。
では。見てみましょう。

◆ROCK魂をときめき躍らせるって章からです。
いろんな人の意見を交えながら
ロックについて語っていました。

まずはROCK殿堂を果たしたKISSのメンバーの
言葉
です。

「ROCKとは とさまざまな人がその定義を語るが
私にとってのROCKのSPIRITとは
たとえ世間があなたを批判し世論があなたを否定しても
己の志した道を恐れずに突き進むことである」

そんな言葉に対して語ります。
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ROCKとは生き方であり、SPRITである
それは理屈ではなく、心のときめきである。
説明するものではなく、生き方そのものなのだ。

人から言われたら、されたから、
「はいわかりました」と簡単に
やめてしまえるものではない」

ROCKは己の心の波動であり、体に流れる脈なのだ
ROCKERはどこにいてもそれを感じ
誰もそのSPIRITを打ち消すことはできないのである。

ROCKERは預言者であり、世論とはまったく違った
メッセージを訴える。

聴衆に媚びず、我が道を命を惜しまず突き進む
「馬鹿な奴」と言われる、天使に等しい族なのである。

THE BIBLEには
「幻のロッカーJESUSが命を懸けて(我々)罪人の為に
十字架に架かってくれた」とある。
そして、「死に打ち勝ちよみがえられた」とある。

「世には試練がある。けれど勇気をだしな、

俺は世に打ち勝ったのだから」
と語ってくれた方である。

この「わたしが道であり、心理であり、命なのだ」
と語られた方こそKING OF ROCKなのだ。

あなたに知恵と力を与え、憐れみと恵みを持って
包んでくれたのである。

あなたの今日の一日が、
心の中にROCKを感じられますように・・・。

『無法物は偽善に対して戦いを挑む者である。』
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ROCKとは、自分の信念に向き合い
世の中に流されず生きる。
そんな覚悟をもった生き方
って感じなんでしょうか?

世の中がこうだから仕方がない。
だとか、あの人がああ言ったから、違うと思うけど
立場上どうすることも出来ない。
とりあえず、従った方が無難だ
そうすることで、無難に生きることが出来る。
無理に大変な想いをする必要なんてない。
そんな心も声も、正直なところあります。

ですが、風あたりが強く
厳しい日々を過ごすことになるかもしれない
でも、自分を裏切らずに生きる
そんな生き方がロックということ
なのかもしれない。そんなふうに感じました。

言うは易く行うは難しです。
それを実践しているからこそ
私達はロック魂に憧れるのかもしれませんね。

本を読みながら考えさせられました。
まだまだ、たくさんのメッセージがあります。
なので、もう少しだけ引用してみます。

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◆あなたは愛されている

逃げることはない。
立ち向かって行けばいい。

嘘をつくことはない。
正直であればいい。

要領のいい人にならなくていい。
不器用であればいい。

人の真似をしなくてもいい。
自分らしくあればいい。

悪賢くなる必要はない。
馬鹿正直であればいい。

卑怯者にならなくていい。
素直であればいい。

「愚か者」と言われようが
気にすることはない、
自分に真実であることだ。

幻のロッカーは歌う。
「心理はあなたを自由にする」と。

口がうまい詐欺師にならない方がいい。
何も言わず行動であらわる者になればいい。

人に認められようと媚びることはない。
もっと自身を持てばいい。

人に安っぽくみせることはない。
自分に誇りを持つことだ。

人生の失敗も成功も、
あなたの評価は神の目からは
変わらない。

「私の目にはあなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している」
とTHE BIBLEは教えている。

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まだまだメッセージは続きます。
独特の雰囲気の中で語られる
メッセージですが
じっくり味わうことで、
自分にとって新しい発見があったり
また、気持ちが癒されたりしました。

YOUTUBEにもこんな動画もありました。
もし興味があったらご覧下さい。

「信じること」アーサー・ホーランド牧師@罪友教会(2018/06/03) 

ということで
今日はロッカーであり牧師である。
「アーサー・ホーランド」さんの
「ROCK'N' ROLL BIBLE」でした。