さくら日記でございます。

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★これぞエレガントジョニ黒の限定版「12年 シェリーエディション」

2019-12-29 09:25:29 | 「お酒、お茶」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?
今日はお酒です。

世界No.1スコッチウイスキーブランドと呼ばれ
200カ国以上で一年に1億2000万本も売れている
「ジョニーウォーカー」その中の
「ジョニ黒」の相性で親しまれている
「ジョニーウォーカー・ブラックラベル」
さらに限定品である
「12年 シェリーエディション」です。

いつものように
金沢のロックバー
スタージスでいただきました。

「ジョニーウォーカー」は
スコットランドのキルマーノックが発祥
品質の高い製品を提供するとの考えから
たくさんのシングルモルトヴァッティング、
グレーンウイスキーとブレンドして造られた
「ブレンデッドウイスキー」です。


その軸となるキーモルトは
「カーデュ」「タリスカー」
「ラガヴーリン」「カリラ」
「ロイヤルロッホナガー」「バルメナック」
「ダルユーイン」「モートラック」
「リンクウッド」「クラガンモア」

などなど

そして、ラインナップとしては
「レッドラベル」
 

「ブラックラベル12年」
 

「ダブルブラック」
 

「グリーンラベル15年」
 

「ゴールドラベル リザーブ」
 

「ブルーラベル」
 

「プラチナラベル 18年」

そのほかにも
第一次世界大戦中に販売終了のですが
「ホワイト・ラベル」

壷状のボトルの
「スイング」
 

ゴールドラベル リザーブの前身
18年以上の貴重な原酒を配合した
最高級ののブレンデッドである
「ゴールド・ラベル」

飲みくれべてみたい
そんな衝動にかられてしまいます。

そんな「ジョニーウォーカー」ですが、
創業者は「ジョン・ウォーカー」
1820年に
スコットランドの「キルマーノック」
営業はじめます。

当時ウイスキーといえば味わい香りに
バラツキがあり、
同じ製品でも印象が変わってしまうという時代でした。
そんな時に、自身が開設した蒸溜所の後に他に、
違う蒸溜所とも取引して
ヴァッテッドモルトのスコッチ・ウイスキーを製造

するようになります。

そこで誕生したのが「ウォーカーズ・キルマーノック」
このウイスキーの登場で
当時味わいや香りに安定性の無かった
ウイスキーのイメージを一新
しました。

その後、「ウォーカーズ・キルマーノック」に
グレーンウイスキーを配合したブレンデッドウイスキー
「オールドハイランド」が発表
され

さらに、1909年には
「ジョニーウォーカー」と改称され現在に至ります。

そんな歴史を持つ「ジョニーウォーカー」から
今回は「12年 シェリーエディション」を紹介です。

こちらは
ジョニーウォーカーのブレンダーチーム12名
のひとり、「クリス・クラーク氏」
ブラックラベルの味わいを再解釈し、
「甘み」に着目してブレンドした逸品
です。

一口いただくと
口の中にマイルドな甘さが広がります。



決して甘すぎず
いつものジョニ黒が洗練されエレガントになり
ワンランク上のウイスキーになったような
そんな印象です。

シェリー樽で熟成した原酒
まさに、その味わいがダイレクトに
入ってくる感じです。

テイスティングは
ジョニーウォーカーらしいスモーキーさの中に、
プラムやイチジクの様なフルーティな味わいがあり、
ダークチョコ、コーヒーを連想させる余韻が長く続く。

この言葉もピッタリハマってます。
さすが、世界No.1スコッチウイスキーブランド
と言われるのがわかるかんじです。

ということで、
今日はジョニ黒の限定版
「12年 シェリーエディション」
をご紹介しました。