さくら日記でございます。

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★日本のヘヴィメタルバンド「LOUDNESS」のアメリカ進出アルバムから「THE LINES ARE DOWN」

2019-12-30 06:23:52 | 「音楽」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?
今年もはや残すところあとわずか
となりしたが
みなさま如何お過ごしでしょうか?

私的には骨折、転職と
いろいろとあった一年でしたが
また、心機一転、気持ちを切り替えて
新しい年を迎えることがでいきるように
できればなあ・・
なんて思ってます。

というところですが
先日、もう数年続けている
若かりし頃に憧れた曲を
録音してみるという企画の
今年最後の録音会が修了しました。

なんとか課題曲の
「アイアンメイデン」の曲名「アイアンメイデン」
の録音が無事終了し一安心。
なんとか年を越せそうです。


と一息ついたタイミングだったのですが
早速来年の課題曲の楽譜が届きました。

次は、ジャパニーズ、ヘヴィメタル?
いやいや、ジャパニーズ、ハードロックでしょうか?
課題曲は「LOUDNESS」の
「THE LINES ARE DOWN」
です。

私達おじさん世代は知っている方
もいらっしゃると思いますが
知らない人が多いかもしれませんね。

曲的には、こんな感じです。

Loudness - The Lines Are Down [HQ-HD]

最近ではちょっと耳にしないようなサウンドですが
ハードでノリが良く
歪んだギターの音色が疾走していく感じです。

この曲は1985年に発売の
日本のヘヴィメタルバンド
「LOUDNESS(ラウドネス)」の5作目の作品
「THUNDER IN THE EAST」の9曲目に収められてる曲
です。

そして、このアルバムは
我が日本を代表するヘヴィメタルバンド
「LOUDNESS」が本格手にアメリカ進出した1枚です。
さらに、第27回日本レコード大賞優秀アルバム賞受賞
も受賞
しているそうです。

当時がSNSも無く、携帯電話も無い時代
日本人のヘヴィメタルバンドとしては
誰も経験したことのない世界への挑戦だったことと思います。

全曲英語での歌詞、メンバー一丸となって
作り上げたこの作品
私的には、今でも色褪せない1枚です。

アメリカでの活躍を少しご紹介すると
まずは、レコーディング
「SOUND CITY STUDIO」にて
2ヶ月以上の歳月をかけてレコーディング

に打ち込みます。

その結果は
日本人ロックバンド初のビルボードTOP100への
連続チャートイン
です。

さらにアメリカ全土、60箇所以上に渡る壮大なのツアー
そして聖地マディソン・スクエア・ガーデンでの
日本人初のライブパフォーマンス。

素晴らしい活躍ぶりです。
そして、今回の課題曲は、
「THE LINES ARE DOWN」

キャッチーな高崎晃のギターリフから初まり
ボーカル二井原実のハイトーンな歌声
タイトなリズムを支える
ベースの山下昌良、そしてドラムの樋口宗孝
メッチャ、カッコイイ一曲です。

ですが、ウィキペディアによると
こんな裏話があるそうです。
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デモテープでは1曲目に入ってた曲。
バンド内では一番お気に入りの曲であったが、
マックスからは「この曲、大して良くないな」
と思われ、没にされかけた。

また、レコーディングで山下が、
ベースの4連・6連フレーズを入れたら、
マックスに「お前何してんの?
もう終わったんだよ!そこは普通にしてろ!」と怒られた

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※マックスは敏腕プロデューサー
 マックス・ノーマンさんのことです。

もしかすると
このナンバーが世に出ない
そんな可能性もあったんですね。
でも、最終的にリリースできて
本当によかったです。

もうそれから、かれこれ何年経過しているの
でしょうか?
と想像しながら、ネット検索していると
2015年の段階で、LOUDNESSとしてデビューして
当時から35周年

アメリカに進出してから30年経過しているそうです。

そして、それを記念して
「THUNDER IN THE EAST 30th Anniversary Edition」
がリリースされていたようです。

これを見れば、LOUDNESSの世界進出の全貌が
わかってくる
らしいです。
この作品はまだ見てないので
チャンスがあったら、じっくり見てみたいと思います。

ということで
今日は日本のヘヴィメタルバンド
「LOUDNESS」のアメリカ進出アルバムから
「THE LINES ARE DOWN」
のご紹介でした。

The Lines Are Down - LOUDNESS