言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

サプライズよりも、基本的な接客?

2016-05-01 10:43:11 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今朝は、朝7時から町内一斉清掃の日ということで、出ました。

しかし、わが班の担当地域は先月に仕上がった広場が主だった地域で、ゴミもなく、もちろん雑草もないということで、それでも花壇の雑草をみんなでとり除いて、やっと45ℓのゴミ袋に3分の1。

20分もしないうちにお開きとなりました。


寒くもなく、暑くもない維持期だとは思うんですが、何もこの大型連休の中日を選ばなくても、ねえ。


さて、本題です。


5月1日ですから、前向きな本題にしたいなと考えて、いろいろ頭の中を探っていったのですが、なかなか見つからないものですね。


ところで、一時期流行ったサプライズ。

お店に頼んで、誕生日のサプライズパーティをやったりしていましたが、今はどうなんでしょうね。


わたしは個人的には、お店側からお客様にサプライズの誕生日プレゼントなどをやるというのは、はっきり言って反対です。

やられた方はその時は仕方ないのでお礼を言うでしょうが、きっと何もそこまで、あまり関係のない人々からまで誕生日を祝ってもらってもねえ、と思いませんか。


多分にお店側の自己満足でやっているところがあり、それによってお客様がたいそう喜んでいたからこれからもこの店を大いに利用してくれるだろうと一人合点していませんか。


わたしならせっかくそんなことをやってもらったお店であっても、そこまで親しくなりたくないと考えて、足が遠のいてしまうます。


そういったサプライズでお客様が喜ぶと思うところまではいいのですが、かといってそれがリピーターの創出になるかと言えば、なんか逆効果になるような気がします。


また、バースデーカードなどはリピーターを増やすためにはいい販促方法だ、などと書いているビジネスハウツー本も結構ありますが、あまりそれもまた関係のないことだとわたしは思います。


それよりも何よりも、日頃の接客をもっときちんとしろよと言いたいですね。


サプライズなどを仕掛けてくるお店で、日頃の接客をきちんと行っているのかというと、そうでもないところが結構あって、なんか逆じゃないのと言いたいところもありますから。

基本的なきちんとした接客をわきまえていれば、それが最高のおもてなしにもなるわけで。

まずはそちらから、でしょ?


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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