言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

オリジナル・ブレンド?

2016-05-21 09:27:36 | 生き残るということ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



快晴とは行かないまでも、朝から晴れています。

昨日はほぼ一日中薄曇りで、けっこう肌寒かったですね。

今日はまた暑くなりそうです。


さて、本題です。

昨日はある街中のお茶屋さんの話から、お店から出す香ばしい香りが大切だということを言いましたが、今日はその続きのようなことになります。


そのお茶屋さんでももちろんですが、お茶さん全体でもほとんど、狭山茶とか八女茶とか宇治茶とか、もちろん最大の静岡茶とか、その産地の表示でその中でポピュラータイプとか高級タイプとかではの選別を行い、価格差をつけて販売されています。

その販売方法はどこでも同じです。


そこで、その店でしかできないことを提案しました。


お茶を販売しているぐらいですから、一般の販売員はともかく、主人格になるとその味が判っているはずです。

じゃあ、ということで、そのお店独自のブレンドをしてみてはどうだろう、と。

主人の舌を信じて、その主人が納得したブレンド茶をオリジナルで作り販売してみては、ということです。


コーヒーも同じですよね。

生豆販売店では、だいたい産地別で販売していますが、ちょっと気の利いたところでは、その店独自のブレンドをしているお店もあります。

街中の喫茶店でも、基本はそのお店のオリジナル・ブレンドのコーヒーです。


コーヒーはそのように無限のオリジナルがあリ、その特徴で販売されています。

スーパーの棚にさえ、メーカーのオリジナルブレンドがたくさん並んでいます。

片や反対側にだいたいある日本茶の棚には、産地別やメーカー別だけです。

最近は「お~いお茶」ブランドの茶葉が販売されていますが、メインはそれぐらいで、あとはほとんど産地別です。


ここに街中のお店が生き残るヒントがありませんか?

そこからもう少し考えると、お客様独自のブレンドまで注文オーケーというようなサービスまで考えると、一度ついたお客様が離れていかないためのヒントになるはずです。

違う業種でやっていることを自分の業種にも取り入れるということは、難しい反面、やってみるとそこから新しいイノベーションが生まれてくる可能性は大きいですね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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