「西施」と「西湖」、更に、芭蕉の奥の細道「象潟」と方向転換にして、早２，３日が経ちましたが、もう２日程、これ又、私の自慢話を綴って参ります。退屈でなかったらお付き合いいただけますと幸いです。
先日、「お好きな俳句は」のお題を頂戴して「暑き日を・・・」の芭蕉の俳句を取り上げた時にご紹介した本 “奥の細道 菅菰抄”ですが、この中にも、この「象潟」についての詳しい説明があります。
なお、言わずもがなですが、「菅菰抄」は奥の細道の解説書として出版された安永年間に出版された書物です。今、この本は日本で「貴重本」として扱われています。それこそネットによりますと、早稲田大や愛知県立大などの図書館数か所にしか置いてないと言う貴重な本なのだそうです。
この中に書かれている「象潟」を少しばかりご紹介します。先ずは、その「菅菰抄」の写真を！！！
