蓑笠庵梨一が「奥の細道・象潟」についての解説の中で、この江は“唯遊人乃舟のみと云う”と書いて、その次(写真の真ん中辺り)に見える
“此江と日を同うして語るべし”
についてですが、これはどのような意味をもつのか、私には、さっぱり見当も立ちません。「江」と「日」を同じにしてなんて、一体、何を意味しているのでしょうか。
また、その後に書かれてりう「方寸」と云う言葉の説明で、
“史記鄒陽伝、願借玉階方寸之地・・・・・・・ト云類ニテ”
と出ていますが、是又、私の持つ「史記評林」には、此の言葉は有りません。
どうしてでしょうか??
この2つについて、誰か教えていただけないでしょうか。三球氏のように、夜も眠れませんので????