私の町吉備津

岡山市吉備津に住んでいます。何にやかにやと・・・

また、菅菰抄に

2016-09-16 07:05:35 | 日記

 蓑笠庵梨一が「奥の細道・象潟」についての解説の中で、この江は“唯遊人乃舟のみと云う”と書いて、その次(写真の真ん中辺り)に見える

             

                      “此江と日を同うして語るべし”

 についてですが、これはどのような意味をもつのか、私には、さっぱり見当も立ちません。「江」と「日」を同じにしてなんて、一体、何を意味しているのでしょうか。

 また、その後に書かれてりう「方寸」と云う言葉の説明で、

                     “史記鄒陽伝、願借玉階方寸之地・・・・・・・ト云類ニテ”

 と出ていますが、是又、私の持つ「史記評林」には、此の言葉は有りません。

       

   どうしてでしょうか??
  この2つについて、誰か教えていただけないでしょうか。三球氏のように、夜も眠れませんので????