これも、また、古事記の原文で書いておきます。
“許母理久能 波都瀬能賀波能
賀美都勢爾 伊久比袁宇知
斯毛都勢爾 麻久比袁宇知
伊久比爾波 加賀美袁加気
麻久比爾波 麻多麻袁加気
麻多麻那須 阿賀母布伊毛
加賀美那須 阿賀母布都麻
阿理登 伊波婆許曾爾
伊幣爾母由加米 久爾袁母斯怒波米”
です。
古事記から字を写している私さえ、「どう読むんなら」と、思うのです。昔の人は、これを如何様に読んだのでしょうかね・????。
さて、ルビが符してありますので、それも書いておきます。
こもりくの はつせのかわの
かみつせに いくひをうち
しもつせに まくひをうち
いくひには かがみをかけ
まくひには またまをかけ
またまなす あがもふいも
かがみなす あがもふつま
ありと いはばこそに
いへにもゆかめ くにおもしぬはめ
と、出ております。
これも声に出してお読み下さい。・・・・・・・・・・何処からともなく、「第九交響曲」のような響きが 伝わってはきませんか??????