人は お付き合いをする人から受ける影響が大きい ので しょうか?
例えば、
自分より上の人と付き合うと 落ち着 く、 思慮深 くなる、 老ける!? … etc
自分より下の人と付き合うと 軽 くなる、 即決することが多い、 若 くなる!? … etc
影響を受けやすい人、受け難い人。
それは人によるのかも しれませんし、
影響の受けかたも 人それぞれなのかも しれません。
でも、
そんなことって きっと あるんで しょうね!
改めて そんな風に思うことになったのは
「付き合っている人達の影響を かなり受けていた ってことだったのね~!」 と感 じる
こんな出来事があったからでした。
それは 食事処での集まりの時のこと。
あるかた が ( <さん>というより<君>が似合う!? 紛らわしくならないよう T君 とでも しておきましょう!)
お皿やおしぼりを配ってくださっている 若い従業員さんに
「君、もしかして AKB48の○○に 似てるよね!?」
「似てるって言われない?」 と言いました。
その従業員さんは
「そんなこと 言われたことないです!」 と答えました。
すると
「いや~ 似てるよ!」
「ねっ そう思わない? 思うよねぇ!?」
ちょっと オーバー気味に 周りの方に同調を求めていました。
言いかたが 軽いな~ とは感 じましたが、この程度は いつものこと!
一度盛り上がった(?)お話も 従業員さんが引き上げて 終わったようだったので
私もそれ以上思うことはなく 他の方達とお話を していました。
ところが、
その従業員さんがお料理を持って再び現れると
「やっぱり そっくりだよ~!」
「本当に誰にも言われたことないの?」
「絶対に 似てるって~!」 と 身を乗り出 しながら また言い出す!
え~っ! またそんなに ガッツり と 食いついていくの!
本人はもうすっかり忘れているで しょうが、T君の口調や態度は オーバーになりがちなので、
そんなに しなくても伝わることや、そこまですると ゴマの擂り過ぎのように見えてしまうことがあるよ と
伝えたことがあったんですが、そういうことって まず本人が納得 して よっぽど気にかけないと直らない!
ちょっと残念な気はするけれど <いらぬお世話>の部類に属することだったのでしょうから しかたない!
だけど、
従業員さんも そこまで言われたら 嬉 しくは なったのでしょう。
「一度も言われたことないですよ。 でもそんなにまで言われたら嬉 しいですけど …!」
すると
「似てるよ。 本当に似てるってぇ! (… なんかまだ続いてたけど …)」
まぁ 人を喜ばせたんだから 悪いことを したということではないですが
仲間内の間だけで 「似てるよね~!」 なんて話になるとか、
本人に言うに しても 「似てるって言われませんか?」 とちょっと聞いてみるとか、
「似てるね!」 と伝えるくらいが一般的だと思うから
ここまで食いついて攻めて行くのを見ると やっぱり ちょっと違和感を覚えてしまいます!
単純に、その子が気に入ったから 少 しでも絡みたかった ということなのかも しれませんし
若者と同 じくらい詳 しいんだよ という 若さのアピールを したかったのかも しれないけれど、
すごい食いつき!
あれっ、
でも なんか どこかで こんな人を知っているような気も する !
そう思って考えていたら、
もしかして オリエンタルラジオの藤森さん かな!?
そうか! 違和感は <チャラさ> を感 じたってことなのね!
きっと、そこまで食いついたことで 新語流行語にもなり 藤森さんの代名詞のようになっている
<チャラい ※> が 頭に浮かんで しまったのでしょう!
※ 言動が軽く浮ついている様や服装が派手で安っぽい様を表す俗語 『チャラチャラ』 の略。
チャラチャラ している。 1980年代に使われ始め、近年、再び若者に使われるようになっている。
こういうノリって 若い子ならやりそうだけど 学生の間でのこと くらい じゃないのかしら!?
20~30代の若い人たちも 酔って良い気分になった時などには やりそうな気はするかな!?
でも まだお酒を飲む前だし、若い子から見たら … <おじさん> ですからね~!
だけど、
なるほどね!
ほどなく その理由が理解できた気が しました。
それは
このT君が よく飲みに行き、カラオケに行く相手が いつも 学生達 ら しい ということでした!
そうか、そういう人達と一緒にいることが多いから 自分まで同 じような気 になって しまうのね!
なんか少 し違う気はするけど …!
でも 今 流行り言葉にもなっている <どや顔 ※> のように、
知っていると思わせたい、上でいたい意識の強い人だから
自分よりずっと年下の若者たちは きっと すごく 楽 で 楽 しかったりするんで しょうね~!
※ したり顔、得意顔。 優越感に浸り、自らの功を誇って、「どうだ」 と自慢 している顔。
「どや」(どうや)とは 関西方言で、関西芸人から、最近になって関東にも広まったとされている。
それにしても、
聞くと必ず 「歌は好きじゃない!」 と言っていたので
頻繁にカラオケに行っていたということには ちょっと びっくり!
でも 自分が歌う時は力が入っていたから とても 好きじゃないなんて思えなくて、
歌の種類が違うから飽きるとか おとなしく聞いているのが苦手なんだな~とは思っていたんです。
だから 改めて納得!
今までずっと不思議に思っていた 服装や 話 し方など 多々の秘密(!?)が、
びっくりするほど鮮明に解明できたような気が しました。
なんか すっきりした気はするな~!
だけど、
学生は若さのエネルギーが余っているくらいだから ノリノリの食いつきも理解できそうだけど、
倍以上も違う人が 同 じようなことをすると
新 しくないてんぷら油 のようなオイル感を 感 じてしまう気がするんです。
<軽さ>を<若さ>と見れる若者達からでさえ 時と して しつこさ を感 じる時は ある!
だから
若者ではない人が、さらに若くはない人間に接する時 は せめて
コレステロールは少なめの、出来ればオリーブオイル くらいでいてもらえたほうが ありがたい!
学生といる時はそれで良くても、どこかで 同 じ じゃないんだ という意識を もって、
せめて 付き合う人によって ちょっと変化を付けられたら いいんで しょうけれど …、
そんなこと無理かな~!
… というか、またしても <いらぬ お世話> の部類で しかないわね~!
ところで、
こういう 食いつくような<ノリ> みたいなものは いくつくらいまで対応可能なんでしょうね!?
きっと 加減の問題や 時と場合や 人にもよる のかも しれませんね!
う~ん! こういうことを考える時点から 歳である ってことなのかしら~!
そういえば うちの娘も 仕事がら 若い子達とのお付き合いも多くて
それに慣れてしまっているから そのほうが 楽 だと言っていたことがありました。
でも そういう人は やっぱりなんか 子どもっぽい 気が します!
内面に しっかりしたものを持っているなら いいのかも しれませんが、
言葉や表現方法で 見えてしまうものがあるから 案外 怖い!
だけど <普段に生活 している中で関わる人の範囲> って 比較的 狭いから
難 しくも あるんでしょうね。
幸い、娘が職場で一番仲が良いのは 自分よりも私に近い年齢の方だということなので、
きっと その方が良い方向に引っ張ってくださって、
少~しはまともな面もある(?)のではないかと ひいき目に見ているんですが、
だんだん<若いから許される>と思われる範囲から
はみ出て しまう年齢になってくると ちょっと心配にもなり、
自分より上の人、あるいは同年代の人と たくさん付き合って
良い部分を学んで吸収 して もう少し大人になってほしいな~なんて思ってしまいます!
娘の場合は 見た目は普通。 特別 ノリが良いわけでもなく、ただ ものを知らない ってだけかも!
もちろん、
差別することなく 若い人とのお付き合いも 大切ではあると思います。
溢れくるエネルギーを吸収 して 元気になれたら嬉 しいですし、
<考えかたのギャップ> を知ることも 大切 かも しれません。
歌だって 若い子のものでも、懐かしい歌でも 良いものには 感銘するものがありますからね。
相手と同 じ目線で ものを見ることも大切だとは思いますし
どこかに若さは残 しておきたいけれど、
それは若くあって邪魔に(ウザく ※)ならない ギリギリラインくらいがいいかな~!
※ <うざったい>の省略形。 若者言葉の代表的存在で、あれこれとうるさい。 わずらわしい の意。
大元は八王子を中心とする東京多摩地区の方言(不快。気味悪い)で、昭和40年代後半から東京の
若者言葉になり、全国に広がっていったとされる。
若い人と お付き合いは
元気なエネルギーを いただいて、<楽> に浸って全部染まらず、
少 しくらいギャップを感 じる程度が ちょうどいいのかも しれません。
上の方と お付き合いは
穏やかな時間を いただいて、良いところを吸収 しながら学べる楽 しさを、
そして 温かなエネルギーを 分かち合えるくらいが ちょうどいいのかも しれません。
いずれにしても
若者と一緒に 我が道を行くであろうT君の不思議に見える言動を
たまに会う中で これからも見て行くものと思われる 私や 彼より年配の仲間達!
直接 目が行っていなくても
突然、「え~っ!」 とか、<なんか違う!> と思うことが多い彼の不可解さや不思議さに
私はきっと その都度、自分が歳をとったから そう見えてしまうのかな~と思い返 しながら
また目が行ってしまうことでしょう。
そんな人って 滅多にいるもんじゃないから それが非常に面白く(!?)、
考えかたの違いなどは 私自信の勉強 にもなっています。
いろいろと動いてくれたり、写真を撮ってくれたり … T君にも 良いところはあります。
実際 何もなければ、どんどん過ぎて行く日々に目を向けることも少ないまま終わってしまうのでしょう
から、こんな風に考える材料をくれるだけでも ありがたいといえる存在だと思います。
確かに、
お付き合いは 硬くならずに 楽に、そして 正直に いられるほうがいいのでしょうから、
本当なら こういうことを語り合えるくらいならいいな~と思うんですが、
言われることを嫌うから 直接言うわけにもいかないし、
気を遣って言う時のエネルギーは半端 じゃないから 歳をとると嫌がられてまで言う気力がない!
ましてや 多くの人は あれこれ言ってはいても 思ってはいても、初めから言う気はないから
本人の知らない情報 ということになってしまいます。
せめて このブログを見て
そんな風に見えているのかと気づいたり、このままで良いんだと思ったり、反発 したり …
何かを感 じてくれればいいんですが、
それも希望的見解!
こんなお話も 短時間に起きたことだから
大 したことではなく、悪いということでもないんですが、
お付き合いを している人の影響 というのは
案外 出るものなんだな~と強く感 じた出来事だったので載せてみました。
そういえば
自分のことも言わなくっちゃね と思って思い返 してみたけれど、
そんなに影響を受けていることってあるんだろうかと思えてしまいます。
自分ではわかり難いのかしらね~!?
そうだ、
ひとつ思い当たることがありました。
<歩く速度が早くなった>こと!
これは 幼なじみの影響です。
昔は 急いで歩くなんてことは めったになかったのに、
通勤 していた頃に よく バスで一緒になって、
駅前からホームまで 凄いスピードで歩くのに合わせるのが本当に大変だったりしたんです。
だけど 今では苦もなく歩けるようになっている!
時々助かることもあるから、
これは ちょっとは いいことの部類に入るのかしらね~!
だけど、
人への影響 というのは もっとわからない!
影響を与え合うなら、できれば 出来るだけ良いことでありたいですね。
良い影響を受けていたり、考えさせてくれることがあったなら 感謝!
その人に似合う曲というのがあります … ということで
1979(昭和 54)年 7月 21日発売、
桑名正博 さん の 『セクシャルバイオレット No.1 』
(作詞 = 松本 隆 さん/作曲 = 筒美京平 さん)
「うすい生麻(きあさ)に 着替えた女は くびれたラインが なお悲しいね」
「情熱の朱(あか) 哀愁の青 今 混ぜながら 夢の世界へ ああ そこから先は …」
「You make me feel good Sexual Violet Sexual Violet Sexual Violet No.1」
紫は 赤と青を混ぜて作られます。 Violet は 青味のほうが強い濃い紫色です。
ちょっと怪 しい雰囲気に酔わされ、良い気分にさせられてしまう、 カクテルのような女性!?
男性なら クラクラ で しょうね!
(※ 詞の内容から、その時感じたままを 書いています。)
T君には少 し軽快なものが似合いそうなので 時々 紹介 した曲が ありました。
先日、珍 しく 歌仲間がこの曲を選んでいたので懐か しく感 じ、
そういえば この曲も紹介 して、皆とよく聞いた覚えがあるな~と思い出 しました。
歌詞の内容に惚れ込んで歌いたくなる曲というのも多いですが、
こういう ノリ でいける曲というのも いいものです。
ノリ なら負けない T君には やっぱり合っている!?
見た目や言動で言って しまうと 桑名さんのようなカッコイイ系からは離れるけれど、(失礼!)
歌い込んだ良さというものも あるのでしょう!
やっぱり 歌仲間より 似合っているように思えました。
「フッ・フッ・フッ 色っぽいぜ」 からは 懸け離れた私が言うのも変 だけれど、
わかったような わからないような そんな歌詞も 似合っているのかも しれません!
桑名さんで検索すると ミュージシャン、俳優、実業家 と出てきます。
1971(S.46)年、ロックバンド 「ファニー・カンパニー」 を結成 して 翌年デビュー。 西では人気だったという。
1975(S.50)年にソロ活動を開始し、
1977(S.52)年6月にシングルを発売するも、
9月に井上陽水氏の大麻取締法違反容疑により芋づる検挙!
コカイン所持で、懲役2年、執行猶予3年の判決を受ける。
1979(S.54)年、カネボウ化粧品のキャンペーンソングとして起用された
この曲(シングル4曲目)の爆発的ヒットにより、
「ロック歌謡」ブームに乗って オリコン1位に!
(シングル5曲目までは 松本隆氏、筒美京平氏のコンビ作。)
1980(S.54)年に歌手のアン・ルイスさんと結婚 し 長男を儲けますが 4年で離婚。
1990(H.02)年からは家業を継ぐために出身地の大阪に拠点を戻し、2000(H.12)年、社長に就任。
現在は、関西や東京を中心にライブを展開 していらっしゃるようですが、
下記のような支援の資金を作るために活動を しているようなものだ とおっしゃるほど
歌のほうは副業的になられているようです。
彼のシャイさ、男性の艶っぽさを感 じさせる容姿、少 し甘めのハスキーボイス、ロック系の歌 は
女性だけでなく男性にも魅力的に感 じられるのでしょう!
トレードマーク にもなっていたカーリーヘアーや口ひげ、言動なども含めて
かなり自由に生きてきたイメージが強いけれど、
長きに亘って 障害のある子供への支援事業や、海外の戦地の子供たちへの支援活動やチャリティ、
捨て犬の里親探 しの財団設立 などといった活動をなさっているようですから、より魅力的に思えます。
他にも 日本芸術社会福祉協会理事長や、車いすバスケットボール主宰者としても活躍中のようです。
白髪になられたことも、飾らない 良い感 じの大人 というイメージです!
格好を付けるより 水面下で 確実に 動く! こういう方が本当にカッコいいといえるんだと思います!
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