ター君とママと3人で、カラオケ に行きました。
急に決まって 30分で仕度して出るのはかなり厳 しいこと。
それでもバスに乗り遅れたら 時間差は 20~30分もある。
〔 まぁ 娘とだし、そこしか行かないから いいか! 〕
自分の事は最短で適当に済ませたけれど
ロック達のことは ちゃんとしておいてあげなければいけないと思うから必死でした。
トイレは? 餌は? 戸締りは? 空気の流れは? 危険なものは?
家にいればすぐにでも気づけることを 気づいてやれない可能性が高くなるから
家族がいる 暑くなってきた日 の 急きょの外出 は かなり神経を遣い、
出る寸前までバタバタと家中を駆け回るような状況。
気づけば 娘に調べてもらったバスの時間の3分前!
〔 いやだ、もう間に合わないんじゃない?! 〕
一縷(いちる)の望みを抱いて飛び出し 公道に出たら、
信号待ちで バスが目の前に止まっていました。
〔 きゃー、この状況で ここから走らなきゃいけないの! 間に合う?! 〕
一瞬 怯(ひる)んだあと全力疾走するも 足は鉛のように重く感じられて、
必死走行のはずの自分の鈍さに厭きれる思い!
それでも何とか間に合い、座ることも出来て ホッとしました。
走りながら、膝がガクッとなって 倒れるんじゃないか という想像が過(よ)ぎりました。
諦めないことは大事だけど、最近の体力低下の著しさも思い知らされた気分!
待ち合わせ場所に辿り着いたら 娘のほうが遅れていて、
〔 なんだ、次のバスでも大丈夫だったくらいじゃない! 〕 と 少々気抜け!
あまりにも焦っていた自分を思い出したら 笑えました。
ウィンドウショッピングを しながら待って 合流 し、
ブラブラしている時に見つけた 穴場のお店で 軽くランチを済ませてから入店。
マイクを口に持って行って 真似っこ!
立って踊るような仕草を してみると 同じように真似 します。
ただし、そんな風にするのは私の時だけ!
… というのも、ママは普通に 座って歌っているだけだから …!
ママが歌う番になった時のター君は
付属のペンで デンモク画面 をあちこち叩きまくり、押しまくって、
勝手に 転送 させたりする。
今入れた曲を何度も送信するので TOP画面にしておいたら
いつの間にか 思いもよらない曲 を 選択転送
そのおかしさに 笑い過ぎて歌えない状態が何度もありました。
思いもよらぬ曲 とは
鼠先輩 の 『 おかね 』
鳥羽一郎 さんの 『 しぐれ旅 』 (これは新曲のようです。)
ネプチューン の 『 日本人は胃腸が弱い 』
やけに渋い選曲だったり、 〔 こんな歌あるんだ! 〕 と 驚いたり …!
〔 やみくもに叩いて こんなのが出てくることって あり得る!?? 〕
奇跡的な不思議選曲に 笑いながらも感心する思い!
他にも、歌いだそうとすると前奏に戻ったり、途中で早送りされたり、ワイプが消えたり、
テンポがどんどん遅くなったり と、ママに被害が及ぶこと しきり!
私の時はマイクを握ってるから 直接的な被害はなかったけれど、
思い出し笑いや 画面上に出る転送曲名で笑ってしまうことは何度もあって、
〔 ただ歌うより 楽しめた感 じ~! 〕 と思えたことにも笑えました。
ター君も、歌いながら踊る のと デンモク操作。 どっちも 楽しんでいる様子でした。
※ カラオケでいうところの <ワイプ> とは、
歌の進行にあわせて カラオケ映像上で 歌詞の色が変わっていくこと。
子どもの歌に付き合わされるかと思いきや、
大人の歌でも大いに楽しめてしまう ター君。
昭和的ダンス も なかなかなもの!
今の子ども達が みんな そうなのかは わかりませんが、
小さくても ノレるノレない ってのがあるのは 確か。
それに、苦手な大人も多いスマートフォンに 触れる機会があるから
デンモク も 同様に 適当操作 しちゃったりするんでしょうね~!
脳が柔らかく 吸収力も早くて大きな子ども達には とても勝てる気が しません。
なお、
途中でちょっと眠くなって グズリ出した ター君でしたが、
『妖怪ウォッチ』 の歌を入れたら 復活!
こんなおかしな状況を残せなかったのは残念だったけれど、
笑ったし 歌えたし、ター君に会えたし … 発散は 充分できた気分!
これは奇跡
また来ることがあったとしても 同じことは、起こらないでしょうねぇ~!
今回は プレミアDAM の部屋 しか空いていなくて ちょっとガッカリしていたら
機械の窓の部分に出るはずの表示が出ず、真っ黒な状態で さらにガッカリ!
ター君が送信 した<不要曲>は 前奏が始まらないと消すことが出来ないし、ちゃんと
送信されているかの確認をとることも出来ない。 これってけっこう煩わしい!
使うほうのモラルも必要だけど、清掃 ・ 点検 ・ メンテナンス は お店側の重要事項。
点検がきちんと出来ていない店舗は 清掃もササッと表面的? と思ってしまうので
そのあたりは きっちりとやっていただきたいと思いました。
もしわかっていたなら、事前に伝えて了解を得るか 部屋を変えるのが筋でしょう。
従業員に笑顔ひとつなかったのも ちょっと引っかかりを覚えた点。
<駅前>という良い立地条件にあるにしては、お粗末に感じられたのは残念でした。
ター君が送信 した中から選ぶべきかしら!? … と思ったけれど、
そして まだ発売前だけど、
Dream5+ブリー隊長 の 『ダン・ダン ドゥビ・ズバー!』
「筋肉ムキムキ 合い言葉 ドゥビ・ドゥビ・ダン・ダン ドゥビ・ズバー!」
「助けてくれる くじけた時 会いにいこう 会いにいってみよー
強いぞ 僕らの スーパースーパーヒーロー」
「いつも 嫌われたくなくて ずっと 好きだと言えなくて
もっと強気に なりたいの きたえてヒーロー おねがい」
ター君らしい のは やっぱ こっち~!
『ようかい体操第一』 は ちょっと厭(あ)きていたところだったみたいだから、
変わった今は ノリノリで、かなり楽しんでいる様子。
よかったわね~! 覚えたらまた 踊って見せてね~!
(※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)
ネプチューンの 『日本人は胃腸が弱い』、 鼠先輩の 『おかね』。
ター君のお蔭で知った びっくりタイトル歌だから、何とか載せようと試みたけど、
〔 紹介 したいと思う歌ではないわね~! 〕 という結論に至りました。
年配者には理解できないと思うし、このタイトルを付けた意味もわからない!
〔 <ノリ>重視の歌は そんなこといちいち考えちゃいけないのかな!? 〕
〔 楽しめる人がいるなら それはそれでいいのかもしれない! 〕
思いなおしてはみたけれど、私には 聞いてもびっくりの歌でした。
そうかといって 鳥羽一郎さんの 『しぐれ旅』 にするのも違和感があり過ぎ!
けっきょく、ター君の好きな歌が一番 ということになりました。
『ダン・ダン ドゥビ・ズバー! 』 は、
テレビ東京系で放映中のTVアニメ 『妖怪ウォッチ』 の新エンディングテーマ曲。
初めて流れたのは 7月4日だそうですが、 『ようかい体操第一』 と同様、
子ども達の間ではすでに大人気となっているようです。
歌っているのは 前回同様 ダンス&ボーカルユニット 「Dream5 」。
(ボーカル2 (中央&右) : ダンサー3、 女子4 : 男子1)
それにコラボ して、新キャラクターの 「ブリー隊長」が登場 しているんですが、
この隊長さん、「ビリーズブートキャンプ」 の 「ビリー隊長」 を もじったキャラクターのようで、
前奏部分でエクササイズを取り入れたような動きを し、それを指導をするかたちとなっています。
… ということは、しっかり踊れば 痩せられるってことなのかしら!?
子ども達が好きな <ノリのいいダンス> も ちゃんと入っているので、
前回と同様、テレビの前で踊る姿が、どこの家庭でも見られているのではないでしょうか。
※ 「ビリーズブートキャンプ」 とは、
2004年頃 話題を呼び 人気にもなった 7日間短期集中型減量エクササイズ。
キックボクシングの動きを基本に、有酸素運動によって最短で最大の活気を
もたらす体にするためのプログラムを収録した映像ソフトウェアのタイトル名。
現在、まだCDやDVDは発売されていませんが、
音楽配信サイトの 「iTunes」 と 「レコチョク」 で 先行配信されているそうです。
(『妖怪ウォッチ』 オープニング曲 『ゲラゲラポーのうた』 については こちら で ご覧ください。)
ノリノリダンスを教えてくれるから きっとみんな大好きよね~!
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