寒い、首が痛い なんて思いながらではありましたが、
倒れてきている竹の間から しっかりと見ることができました。
次は 4年後?
お天気にもよるので しょう し、天変地異や事故だって皆無とは云えない。
自分が見れる確率 って どれくらいなんだろうね~!?
そんなことを思いながら眺めた月は 怪しげな色を していました。
雪が降ったり したので そちらの話題に時間を削がれ、
それでなくても遅い投稿が さらに遅くなってしまいました。
私は今年も マイペースだけど、
とっととっとと投稿できる人が羨ましいなぁ!
・・・ ということで これは 半月ほど前(先月の16日)のお話になります。
「富士山 が きれいだよ。
きれいに見えるのは 今の時期だけだから 見に来ない?」
「毎日見えかたが違うけど
このところお天気良いから きれいに見えるよ。」
元々は 仲人的友人と一緒に 夕食を食べに来ないか という お誘い。
何度か云われてもいたことだったので そちらにも連絡 し、
天気が大丈夫そうなことも確認 して 前日に決定となりました。
ところが 当日の朝、
「昨日は凄くきれいに見えてたのに
今日は曇っててあんまり見えないなぁ!」 なんて連絡あり!
私だけなら 変更も可能だけれど友人も誘っているので そういうわけにもいかず、
〔 朝と夕方では違うかも! 〕 と 淡い期待を秘めながら、
昼過ぎに行って 近くの商店街で ランチと夕食の買い物 を 済ませました。
到着後 窓から見えた 富士山 は やはり霞んで モア~ッ と した感 じ!
〔 期待はできないな! 〕 と感 じながらも まだ絶望的と決まったわけではない と
望みを繋げたけれど、けっきょ く 富士山 がはっきり見えることはありませんでした。
けれども、夕陽が落ちてゆくにつれ 空が染まり始めて、 刻一刻 と変わる
景色の面白さに魅せられて 目が離せない状況が続くこととなりました。
〔 空を こんなに気にして見たことってあったかしら 〕
そんな風に思うほど 何度も何度もベランダに出て眺めました。
実際には 鎌倉や江の島に行った時なども含めて
かなりの時間眺めていたこと、 ないわけではない。
高層ビルがなかった小さい頃は 見える空も もっと広かったから
染まってゆく景色を見上げる機会も もっともっと多かったように思います。
けれど こんな普通の暮らしの中では なかなか訪れない状況。
我が家の近くで見えたとしても ずっとそこに留まることは難 しく、
心を残 しながらも移動 してしまうしかないのが現状です。
だから 富士山 は イマイチ でも
〔 夕陽 って 沈んだ後も きれいなのね~ 〕
〔 そりゃそうよね。 自分の位置から見えなくなったところで
太陽が消えちゃうわけじゃないんだもんね 〕 なんて
よく考えれば 当たり前のことを 再確認 しながら 大感動!
〔 なに あの雲 〕
〔 空って こんな色になるのね~ 〕
いちいちいちいち、気になって ベランダを出たり入ったり!
けれども カメラを忘れたせいもあってか、見たままの写真は撮れず、
〔 このままを撮りたいのに ・・・! 〕 と 残念さや じれったさも感じました。
それでも 自分の目では確かに見たわけだから、よかった!
そうそう、
夕陽の撮影でエネルギーを使い過ぎちゃったのか
そのあと撮るのを すっかり忘れちゃってましたけど、
夕食の ブリ鍋 も とっても美味 しかった。
ごちそうさま!
自分の目がカメラだったらなぁ!
そう思うほど きれいな夕陽。
毎日違うという空の移り変わりを楽しめるなんて 贅沢ね~!
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