猫が箱好きなのは 猫好きさんには 当然とも思える あるある話。
何故 そんな所に入るの? 笑ってしまうこともしばしばです。
好奇心が旺盛だから 新しい箱にはとりあえず入ってみる。
自分の体との相性 というか 大きさや質感などの確認をして
気に入れば 嵌り込むように体を沈めていく。
自分だけが入れる場所は個室のごとし?
近くに誰かいたとしても 守られているという安心感が働いて
気持ちが落ち着くということなのかもしれません。
薄暗くて身を隠せる場所が好きだというのもそんな理由。
けれども まったく隠れていなくても
ギュウギュウになって入っていることがあって笑ってしまう。
自分に置き換えてみたら とても我慢できない 息苦しい空間。
それが ストレス解消の場になっているというのは ネコ科特有?
何とも不思議で面白いと思うお話です。
我が家で人気なのは 再生紙で作られた箱。
そのままでも入ってはいるのだけれど
底が硬いだろうなと推測してクッションになる物を入れています。
大きめのユキ丸くんは 普通に入ると顔が出てしまうため 縁に顎を乗せることが多い。
チャチャ丸くんは丸まっているので ゆとりがあるように見えます。
喉、苦しくないの?
もっとゆったり寝られるのにね!
方向を変えたユキちゃんは ちょっぴり遠慮めながら やっぱり顎乗せスタイル。
チャチャは一瞬〔僕の領域に侵入して来てない!?〕って顔をしたけれど
〔気にしない 気にしない!〕
〔それより ゆっくり眠りたい!〕って思ったのかな?
チャッチーが寝たので ユキも 遠慮するのはやめて楽な体制に…
静かに時が流れたので
そろそろ起きるのかなと思ったのだけれど
チャチャはまだ眠いみたいでした。
すると ユキ丸くん、何気なく伸びをしたような恰好で
チャチャを起こしにかかっているような?
でも、〔起きたくないなら まだ寝ててもいいよ!〕 って思い直したのか
「ちょっとだけお兄ちゃんの僕。 弟には優しくしてます。」って顔してました。
我が家に来たのが1ヵ月違いのふたり。
時々 無言の戦いごっこもするけれど
本当の兄弟みたいに仲良しです。
ちなみに、右側の箱がちょっと壊れているのは
ユキの重みで歪んでしまっていた部分を
水やりをしようとした私が踏んずけてしまったから。
丈夫な再生紙も重みに耐えられず、ごめんなさいということになりました。
ハロウィン前に百均で買った家型の箱。
組み立ててみたら 床面がなくて ちょっとびっくりでしたが
まぁ 100円だしね とすぐに納得。
早速 確認に来た チャチャが抜けられなくなっていたので
入りにくい部分をカットしてあげたのだけれど、
床面がないと しっくりはいかないようで、
あまり好まれていない様子。
それでも、撤去しようとしたら… 以心伝心?
ふたりが次々入って 唖然!
何でそうなる? とても不思議に思えました。
入り口部分が小さめだったのでカットしちゃいました。
それでもキツキツ? 入れたつもり? 「僕としては 特に違和感は感じておりません!」
追いかけられて隠れた ロックお嬢。
「そんな時でも こういう所、ついスリスリしたくなっちゃうのよね!」
あんまり利用しないけど 無くなってしまうのは寂しい。
そんな風に思うことがたまにあります。
それと同じ気持ちなのかしら?と不思議に思う光景でした。
箱は好きだけれど 好みもある。
たかが箱、されど箱。
箱って やっぱり床面がないと物足りないよねー!
もう5回目という方もいらっしゃるのでしょうが
きつかった体験などもあって どうしても率先してという気分にはならない。
それでも 孫が学校や幼稚園から貰って来るリスクなどもあるので
娘たちと会う時には心配されてしまうこともあります。
また 寒くなってインフルエンザの流行も心配されていることから
年末に向けて ひとつでもリスクを減らしておきたいという思いもありました。
町のお医者さんはかかりつけの患者さん優先で いろいろと面倒なこともあるようなので
市の集団接種会場を予約。
電話した当日も空いているとのことでしたが 翌日の午前中にしました。
今回は オミクロン株対応 ファイザー社の2価ワクチン BA.4-5。
その日の夜も翌日も 熱はほぼ出ず さほどかったるくもならず、
今までで一番楽だったという結果となりホッとしました。
それでも 3ヵ月に一回ということになったら やっぱり面倒。
すぐに打つ人と遅い人との差もますます出て来そうな気がします。
いつまで続くのか 終わりは来るのか?
考え方は人それぞれなので 打つという人の間でも
どんどんバラケていきそうな気配がするわねー!
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