なんだか急にドドッと疲れた気がしてきてしまいました。
〔あっ なんか 心も体も重いわー!〕
歳をとると鈍感になって
暑さも喉の渇きも感じ難くなるというけれど
少しずつ積もっていたものが気づくほどになったのか?
あるいは 急に ドドーンときたのか?
でも ドドーンなんて大きなものが急に来たという感じはしないので
少し弱って来ていた自分に かかる圧のほうが勝ってしまったのかもしれません。
〔その圧は 覆いかぶさっている感じなのかしら?〕
〔それとも ぶら下がられているのがきつく感じられるようになったのかしら?〕
そう考えたら ちょっと笑えて 体が少し軽くなったような気がしました。
〔そんな程度なら心配はないか!〕
そう思いつつ 少し横になって休もうとしてみたのだけれど 楽な気はしない。
〔少なくとも 変に考えすぎて 自分で自分を追い込まないようにしないとね!〕
〔…なら どうする?〕
考えた結果 思い切って公園に癒されに出かけてみることにしました。
〔熱中症ってことだって考えられるのに…!?〕
自分に問いかけてみましたが
たぶん今よりは良くなるような気がしていました。
小さなことですが、悲しいことに 家の中で蚊にまで刺されました。
前の家の時は 隣に竹林があったので やぶ蚊は わんさか!
払いのけてもしつこく纏わりついて来て刺されまくっていましたが、
こちらに来てから室内で刺されたことは一度もなかったので、
〔弱り目に祟り目 !?〕〔弱っているからそこを狙われたの!?〕
〔良いこと続きなら歓迎だけど 悪いこと続きにはならないようにしたいわよね!〕
〔それなら外に出て この"悪い気"のようなものを振り払おう!〕
そう思いました。
…ということで 夕方から公園へお散歩に…。
陽が長い時期なので まだお日さまの威力は強く
ゆっくり歩いていても 汗がダラダラ!
それでも 公園内の木々が生い茂った道は風が通って心地よく、
思わず何度も深呼吸していました。
1年間 ドライフラワー状態のまま残っていたこともあったアジサイさんだけど
今年はきれいに咲いていました。
ただ、周りの草がボーボー過ぎて 近くまで行くことは出来ませんでした。
今年の初め、木々たちの中の1本に赤いものを見つけて気になりました。
枝の裂け目に生えていたのはマンリョウ。 その頑張りと可愛さに感動!
今はどうなっている? 確かめに行こうとしたのだけれど ここも草がボーボー!
今までなら分け入っていたかもしれませんが マダニが怖くて断念しました。
遠くて はっきり撮れなかったのが残念ですが、
お花が咲いているのがわかって 再び感動!
今年の初めに見つけた 不思議な切り株。
当時 下草は刈られ 周りの小さな草や木も
春まで体力温存をしているかのように見えました。
今は 草木たちが覆いかぶさるくらいにまで成長して
何かの遺跡のようにも見えるようです。
去年の夏、幹の途中に 立体ポケットのようなキノコ、
また 木の股の部分にも大きなキノコが生えている木を見つけました。
その後 立体ポケットキノコは削り取られ、木の股に生えたキノコも半分切られていましたが、
今回は 太い木の枝自体が2本も切られていて驚きました。
今年の初めには すでに枯れていた小川。
春になったらまたチョロチョロ流れてくれるんじゃないかと期待していたのだけれど
すっかり草が生えて 川が流れていた部分がわからなくなっていました。
あのチョロチョロ音に癒さたいと思っていたのに、残念だなー!
今年の初め、水嵩が減り 落ち葉も積もり始めていた 小さな水溜り池。
住人であるカエルちゃん達が冬眠中なのでとても寂しそうに見えましたが
今は緑が生い茂り
近寄ると 慌てて逃げる際の ギャーギャー声とポチャンという音が聞こえて
すっかり活気を取り戻したよう!
敏感ですぐに逃げてしまうので なかなか写真には収められませんでしたが
元気に戻って来ているようでホッとしました。
去年の3月、桜の木でうごめく大量の虫たちを発見して衝撃を受け、
ちょうど出会った管理事務所の方に教えたら すぐに駆除されたようでした。
この虫の名前は ヨコヅナサシガメ。 桜に付く害虫だったことがわかりました。
それ以後も この木が気になって 毎回 しっかりチェック!
空いてしまった穴は埋めないのかと ちょっと気にはなりましたが
処理後もちゃんと管理してくれているのか ずっときれいなままで 毎回 ホッ!
愛着が涌いて、来る度 幹に手を置いて 話しかけ エールを送るようになりました。
ちょっと弱り気味だから敏感になったのか、妄想なのか、
今回は あちらからも ほわんと温かい気を貰ったように感じて嬉しくなりました。
こちらも 今年の初め頃のこと。
歩道に張り出していたコクサギの枝たちがバッサリと切られていて びっくりしましたが
雌株には種子を飛ばしたあとの外果皮が残っている場所もあり
これなら大丈夫だろうなと少し安心できました。
今はまた こんなに葉が茂って
若くて青い果実がたくさん生っていました。
円内のように ずっとくっ付いたまま残っている外果皮も見受けられました。
今回は公園内で気になっていた場所を確認して回ったようなお散歩になりました。
夕方の公園内の 人があまり通らない細い脇道は もう薄暗くなってきていて
怖いと思って戻ろうとしたら それをじーっと見ているおじさんがいて
なんだかそれも怖く思えて 小走りで本道に戻った なんてことがあったり、
公園までの舗装道路の照り返しがきつく、帽子の下は蒸れたようになって
帰り着いたら 顔が真っ赤になっていたりはしましたが
気になっていたものが確認できたことで
気持ちは少し軽くなったような気がしました。
今回はまだ かがんだりして写真を撮るのは
ちょっとおっくうに感じられて
もう少し回復の時間が欲しい気はしましたが
公園にはやっぱり癒しの力があるなと感じました。
気持ちを上げたいと思っている時に ryuchell さんのことがありました。
2~3日前にテレビに出演しているのを見たばかりだったので
信じられない思いでした。
自分なりの考えをちゃんと言えるしっかりした子。
今はそんな印象が強くなっていたのだけれど
人が表面的に見せているのは ごく一部なのかもしれない。
改めて考えるとそう思えます。
このことに関するすべての思いを文字にしきれる自信はないので
自分の中で考えていくことにしたいと思いますが、
通信手段の発達で
悪意に満ちたものや その時の思いつきや その場の感情などでも
すぐに発信してしまう人が増えていることには怖さを感じます。
誹謗中傷だけでなく 悪気のない言葉や態度でも傷つくことはありますし、
受け取る側の精神状態によっても違いは出て来るような気はします。
言葉や態度の力加減は人によって違います。
みんながみんな同じ心の度合いでいるわけでもありません。
でもそういうことって 忘れてしまっていたり気づかいないことも多い?
知らぬ間に人を傷付けている可能性もあるんだなと考えたら怖くなってきて
気が重い病になりつつある身には より重く感じられる気がしてきました。
躊躇してしまう気持ちは曖昧ながら何度もやって来る。
けれども このままも怖い気がして…
気をつけなければいけないなぁ!
そう噛みしめながらの投稿となりました。
気持ちには波があるので 良いことに目がいくよう切り替えていきたいな!
ニュースを見聞きするたび泣けました。
本人の辛さは他人には測れない!
死んだら負けとか 可哀想とか、
そんな言葉も安易な気がしてしまいますが
生きていてほしかったとは思っています。
今は自分らしくいられる世界で生きていけているの?
そこから家族を見守っていくの?
心よりご冥福をお祈り致します。
お読みいただきましてありがとうございます
ランキング投票にご協力いただければ幸いです。
にほんブログ村
イラスト素材の一部は下記からお借りしています。
「イラスト工房」