高校生から見た企業へのメッセージをお送りしています。
鹿児島県立鶴翔高等学校2年生の3人目です。
このメッセージは10月30日に「(株)寿精密の米倉廣幸社長」による、「働くとはどういうことか、社会人になるにはどうすればいいか」というテーマで講演を戴いた後に、2年生の皆さんに書いてもらったものです。
2年2組 宮路 柚佳 さん です。
今日は遠くからわざわざお越しいただき,また私たちに講演をくださり本当にありがとうございました。
貴社のPRでは,とても大規模な会社ということを知り驚きました。さらに,中国やタイなどにも支社があり国際的な企業であることを知り,一段と興味深くなりました。
私たちが日常生活でよく使う電池や携帯電話の部品はこういう所で製造されていると知り,大変勉強になりました。
仕事の選び方について,いろんな人に意見を聞いて自分で分析することは,本当にそうすべきだと思います。
情報は多ければ多いほど良いということなので,私も今後たくさん情報を得たいと思います。
また「目標」を立てることも大切だと思います。
私には将来就きたい職業があるので,まずはその職業に就くことを目標に頑張りたいと思います。
さらに企業はどのような人材を望んでいるかというお話では,
企業の社長という立場からリアルなお話が聞けてすごく良かったです。
正直な人というのは単純なことのように思えますが,実はそれが会社にとっても大事なことだということを聞いてビックリしました。
それと同時に自分自身で納得できました。
就職後の仕事の覚え方についても,役に立つことばかりでした。徹底的に自分のモノにする。技術,片付け,挨拶,自分が良いと思うことはすべて真似をしていきたいと思いました。
就職すれば,高校までとは180°違う世界で生きていかなければならないので,たくさん努力したいと思います。そして会社の中でも,上を目指したいと思います。
結果を結びつけるために,人事を尽くす。これは,水泳選手の話にもあったようにすべてに共通することだと思いました。
今日は貴重なお話をしていただき,本当にありがとうございました。私も,進路実現に向けて頑張ります。
かごしま企業家交流協会
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