日本道経会奈良支部39名の方々の鹿児島視察研修に同行致しました。
鹿児島県内を3日間ハードスケジュールで視察されました。
当協会の奈良県の会員企業であるラック産業(株)の吉川卓伸社長を団長とする39名の一行が鹿児島視察旅行で来鹿され、私がご案内させて頂きました。
奈良県の道徳経済一体の理念で、自分、相手、第三者の三方よしの野経営を目指さ れている企業グループで、
①道徳経済一体の理念の提唱
②企業倫理道徳の工場・推進
③社会貢献
④後継者の育成 を事業の4本柱にされております。
今回は、奈良支部の研修・交流活動の一環で鹿児島に来られました。3日間で、鹿児島の薩摩地域、大隅地域、県央地域の文化・観光施設の視察、地元 企業経営者で濱田酒造(株)の濱田雄一郎社長の講演、また、日置市の異業種グル ープ役員企業との意見交換など、幅広く視察、交流をして頂きました。
特に、通常では、県内在住でもあまり行かない伊佐市の「清水八幡神社」、南九州市の「隠れ念仏」「磨崖仏」、鹿児島市の「福昌寺」、霧島市の「熊襲穴」などの 文化財施設をじっくり視察されたことが印象に残りました。
八幡神社(伊佐市) 濱田社長(濱田酒造)の講演
(いちき串木野市)
隠れ念仏(南九州市) 熊襲穴(霧島市)
その意味では、私個人も勉強する機会になりました。なお、これらの視察では当協会賛助会員市町村の皆さんに現地での説明など大変お世話になり、ありがとうございました。
日本道経会奈良支部の皆さん十分なご案内ができませんでしたが、お疲れ様でし た。
かごしま企業家交流協会