クリーンエネルギーにチャレンジをしている企業に会いました。
宝瑛電研株式会社(塩見泰樹社長)です。
2月10日にベンチャープラザ鹿児島「二水会」に出席して、塩見社長のビジネス プランをお聞きしました。「自社開発製造 風力・太陽光ハイブリッド発電システム」へのチャレンジです。
同社は、主に自動車用ワイヤーハーネスの製造を手がけておられ、京都から薩摩川 内市に進出された企業です。
開発のキャッチフレーズが、「子供たちにクリーンな未来を。そんな思いから発電 システムをつくりました。」とのことです。
開発理由は、風、太陽光は「無限の資源」であり、「誰にでも手軽、安全」で、 「国内で雇用の創出」ができることだそうです。
まだ、利用イメージやコスト面での問題があるようですが、「子供たちに美しい 未来を」提供するために、夢を持ってチャレンジされる塩見社長に共感を覚えまし た。
ぜひ、大型の風力発電や太陽光発電の隙間をねらって、小型風力・太陽光発電の マーケットを確保して戴きたいものです。
豊瑛電研(株) 塩見社長のビジネスプラン発表 風力・太陽光発電システム
かごしま企業家交流協会