さつま町商店街にアンテナショップの開店
薩摩中央高校の「農業クラブ」の皆さん。
今朝の南日本新聞に表記の記事が掲載された。
06年7月の集中豪雨で川内川が氾濫し、大打撃を受けたさつま町の商店街の一角に地元高校生が、商店街とタッグを組んで、空き店舗を活用したアンテナショップを明日オープンするとのこと。
商店街側も実習や交流拠点としてラブコールを送ってきた結果らしいが、同校農業クラブが作る豚みそやしょうゆ、ジャムの加工品、苗物や花鉢を直販し、ゆくゆくは草花栽培など体験型の店に発展させたいと青写真を描いてるそうだ。
若い高校生がまちづくりに参加するのは頼もしい。ぜひ、地域を支える高校生が自分たちで作った物を販売する実体験を通じて、地域を支える人材に育ってほしい。 そしてこのような動きが県内各地に広がっていくことを期待したい。
*店は町中心部の虎居地区交差点近く。営業は毎週水曜日の午後2時から4時。
年内は6月までと9-11月の週1回の計画とのこと。
かごしま企業家交流協会
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