曽於市市民祭での関東・東海・関西県人会との交流活動
毎年、ふるさとへの帰省が定着・地域との絆が深まる。
この時期になると鹿児島では、各地で市民祭とか産業祭という名称のお祭りが開催されます。いわゆる秋の実りの季節の豊作祭といわれる行事です。
今年も、曽於市の市民祭の案内を戴き、11月14日(日)に参加して来ました。
というのは、このお祭りに合わせて毎年帰省される関東・東海・関西地区の県人会の方々との交流が目的です。県人会役員と直に対面し、焼酎を買わしながら絆を深め、企業誘致やUIターン等の情報収集等のための絶好の対面の機会であり、人的ネットワークが広がるからです。
県内各地の産業祭には、おそらく多くの県外の県人会幹部等が帰省されると思います。この機会に市町村の幹部との交流はもちろん、地域の生産団体や生産者との直接の面談、地域のブランド等を直接見て、食べて戴くいい機会だと思います。
この帰省客の方々が、いかに地域の生産品を直接見て、触れて、食べて戴き、その魅力を体験戴ければ、この方々が動く広告塔としての役割を果たして戴けることと思います。
ぜひ、県内各地の産業祭や市民祭が、単なる地域祭に終わることなく、県外出身者等をふるさとへ呼び込む機会にして、地域の人との交流の機会に発展いただければ頂ければ、また、新たな都市圏域との交流に発展するのではないだろうか。地域のイベントの企画力が問われる時期ではないでしょうか。
県人会メンバーとの交流会の様子
かごしま企業家交流 協会
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