関西と鹿児島県内企業との出会いのセッテイング
今回は地中熱システムの活用がテーマ
私の運営しているかごしま企業家交流協会は、「人、モノ、地域づくり」活動を支援しているNPO法人です。
今回は当協会事務局で、関西と鹿児島の企業の出会いをセッテイングしました。
関西企業が技術を有している「地中熱システム」を、鹿児島の企業の農業経営にに採用できないかと言うことがテーマでの話し合いのために、両者の出会いの場を、7日に提供しました。
関西企業は、これまで、県の農業開発センターの果樹部で、マンゴーとハウスミカンの栽培に「地中熱システム」を使い、農水省の補助金を得て、実験、そのシステムの有効性を実証しています。
鹿児島の企業は、この実証実験の結果を見て、また、今や省エネルギーへの取り組みは、あらゆる分野に求められていることから、果樹栽培等にこの地中熱システムの活用を検討したいとの意向を持っているようです。
地中熱システムには、国の補助制度もありますが、一般企業の場合は、補助率が1/3程度のため、初期投資を取り戻すには、かなりの年月が掛かるようです。そのためには、相当付加価値の高い、果樹栽培が求められます。
さて、この両者のマッチングはどのような展開になっていくのでしょうか。
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