IT操縦熟練者が入らなくなる。
「建機の自動化」そんな時代が来るという。
建機のコマツは今年の4月、ドイツ・ミュンヘンで開かれている建設機械見本市で、自動運転できるブルドーザーを6月に北米で発売すると発表した。
センサー技術などを駆使し、整地作業を機械任せにできる。自動の油圧ショベルも年内に欧州で売り出す。ということだ。
熟練作業員の技術を代替し、人手不足や高齢化に悩む先進国の工事現場の需要を取り込むという。最大手キャタピラーも自動建機に力を入れており、世界の自動化を巡る競争が激化してきているという。
全地球測位システム(GPS)と建機に装着したセンサーで、建機自体の位置や地面を削るブレードやアームの状態、地面の状況といったデータをリアルタイムで把握。建機に搭載したコントロールボックスに作業を指示するデータを送り、測量システムで状況を確認しながら施工する。測量機器のトプコンと共同でシステムを開発したものらしい。
車も自動化、建機も自動化、世界はロボット化の流れになってきている。
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