鹿児島出身者のノーベル物理学賞
南九州市出身の赤崎 勇名城大教授が受賞決定
やっと出ました。鹿児島出身のノーベル物理学賞受賞者。
しかも85才。まだまだ現職の名城大教授。記者会見の様子でもまだまだ若い。淡々とした会見の様子は、将に薩摩武士的な風格。
マスコミによると、「一人荒野を行く」。と表現している。
赤崎先生は、世界中の研究者が「青色LEDの開発」をあきらめていく中で、孤独な戦いを続けた。「絶対に無理だ」とささやかれる中、研究に加わって支え続けた天野教授との2人3脚だったようだ。 1500回もの実験の失敗のうえの成功。
「好きでないとやれない。好きだから苦とは思わなかった。」、と言う言葉が印象的。
11年の京セラ賞受賞の頃から、次はノーベル賞と期待されていた上での受賞。鹿児島だけでなく世界にその名を残す。
赤崎先生85才の現役。どこまで活動されるのかわからないが、今後は、ぜひ、若い人達に、「好きなことを仕事にして、努力し続ける。」ことの大切さをぜひ、伝え続けて戴きたい。
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