自動車部品のIT化
ますます競争激化
日立製作所が自動車部品IT化で分野で攻勢をかける。との記事が掲載された。
今や、自動車のIT化加速の勢いは止まらない。日立製作所が自動走行などに必要な新技術を10日に初公開し、関連する自動車部品を世界の自動車メーカーに売り込み始めたそうだ。
自動車のIT(情報技術)化の加速を自動車部品メーカーが好機ととらえ強化している。
異色の存在では、あのグーグルも強力なライバルの一つだそうだ。
今回公開された運転支援システムは、「カーブでもブレーキを踏まずに勝手に減速する。」「道路上の白線を連動させて自動走行する技術。」自「動で駐車スペースを見つけ、運転者がハンドルを触ることなく、駐車する技術。」などだ。
又、公開されていないが、日立にはとっておきの技術があるという。車部品にセンサーをつけて稼働状況を常時把握。不良部品があれば素 早く察知し、交換を促す仕組み。「この技術が実現すれば、リコール車両を減らすことができる」ということらしい。
まさしく、自動車のIT化は加速しているようだ。昨日掲載した衝突防止システムなど、自動車のIT化は、今後の技術開発が楽しみだ。
日立では、自動車部品の売上げを、今売上げ一位の情報産業部門の2兆円の売上げまで持って行くというから、この本気度ハマチがいないだろう。
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