対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

クロガネモチ(黒鉄黐)の赤い実

2024-11-28 | 庭の草木
自生したクロガネモチをそのままにしていたら、5メートルほどに伸びてしまった。枝が道路にはみ出すようになった。昨年、剪定して、いまは3メートルほどである。

クロガネモチの実は、夏は黄色、秋は橙色、徐々に濃くなって冬に赤色となる。

クロガネモチの赤い実は冬の間、長く楽しめる。人間にはもとより鳥にも実はまずく、他の餌がなくなるまで食べないからだという。

「テレビでハングル講座」を探した

2024-11-26 | ハングル
ときどき「荒波でもパダガジャは濁る」という記事が多く読まれる。これはハングルの発音の変化を覚えやすく要約したものである。これはハングルを勉強し始めたころ、ユーチューブにあった「テレビでハングル講座」(2017年、乃木坂46 桜井玲香が生徒役)に出ていたものと思う。

確かめようと思った。しかし、一部(5回分)しか残っていない。「パダガジャ」が濁る箇所はあったが、「荒波」は見つけられなかった。

「小春日和」の季語は冬だった

2024-11-25 | ノート
昔、中学校の国語の試験に、小春日和(ひはるびより)の季語はいつかという問題が出たことがある。もう60年くらい前のことである。小春日和の意味をまったく知らなかったので、ひねくれて明示されている「春」ではなく「秋」と書き入れたが、違った。T先生は、小春とは旧暦の10月の別名で「冬」と解説された。

小春は、いまの暦ではだいたい11月上旬~12月上旬あたり。小春日和はちょうどいまごろの穏やかな暖かい日を指す。

小春日和と聞くと、この試験のことが思い出される。先生は「チャボ」とあだなされていた。寺の住職でもあり、娘さんが同級にいた。教科書の解説をされるとき、脱線して後から思うと「落語」の話が多く出てきて楽しかった。

ホウジャックを初めて確認した

2024-11-22 | 庭の小動物
昨日、チャノキの花を撮っているとき、紡錘の形に似た昆虫が飛んでいた。すぐ見失ったが、今日改めて確認に行った。おそらく同じ個体がいた。あちこち飛び回る。ハチ(蜂)のような色合いを感じる。翅を急速に動かし、ホバリングしながら、蜜を長いストローで吸っている。

調べてみると、ホウジャク(蜂雀)だった。詳しくいうと、ホシホウジャク。オオスカシバ(既出)と同じスズメガの仲間だという。庭ではじめて確認できた。とてもうれしい。

チャノキの花とつぼみ

2024-11-21 | 庭の草木
庭にあるツバキ科の植物はツバキ、サザンカ、チャノキである。チャノキは「茶の木」だが、ウキペディアではカタカナのチャノキが見出しになっていた。ちょっと違和感があるが、これからこれで表記することにしよう。チャノキに近づくと花が咲いていた。

花はうつむきに咲く。白い花びら、黄色は多数の雄しべである。

第2ラウンド始まる

2024-11-20 | ノート
兵庫県知事選挙は期待通りに斎藤氏が当選した。マスコミの偏向報道をネットの個別の記事が訂正を加えていった結果だと思う。

当選後に、県議会議員で百条委員会メンバーでもある竹内英明氏が辞職した。マスコミの報道はネットの暴力、ことばの暴力ということを強調して、竹内氏を擁護し、ネット(斎藤支持の)に批判的なトーンだが、竹内氏は斎藤氏を陥れる側にいたことに注意しておかなければならない。

竹内英明氏は第1ラウンドの自殺した県民局長の位置にいる。マスコミはこんどもボタンの掛け違いを狙っているように思える。

この事件の発端、県民局長による7項目の告白文を端的に分析している記事(香椎なつ【ガチ攻略ch】より)がある。これをここにとりあげておこう。

【斎藤知事問題】こんな怪文書が正当な告発...!? 残念過ぎる日本メディアや政治家、天下りに関わる人たちの実態が腐りきっている件について

これは10月8日記事。選挙戦以前、立花孝志登場以前である。

ミカンを1個試しに採ってみたが、

2024-11-19 | 日記
今年はミカンが「表」の年で、多く収穫を期待している。例年、12月の半ばあたりから取り始めて、2月の半ばくらいまで取ることになる。その間、近所・知人・親戚への「みかん外交」が続く。

まだ、11月だが、収穫しようと思ったのは、今週の終りに甥っ子の家族が訪ねて来る予定があるからである。出来たら、そのときに、ミカンをまとめて持って帰ってもらおうと思った。暑さが続いて成熟が早まっているのではないかという期待もあった。

試しに1個取ってみたが、まだすっぱい。食べれないわけではないが、まだ本格的な甘さになっていない。やはり、例年通り、12月半ばからの収穫になる。