「ワイルド東京」をNHK+でみた

カテゴリー「微分」を作って記事を蓄積していくつもりだったが、うまくまとまらず、まったく止まってしまった。何か集中して本が読めなくなっている。焦っても仕方がないので、のんびり構えることにしている。そんなわけでYouTubeやテレビを見る時間が多くなっている。

日曜日にNHKスペシャル「ワイルド東京」をムクドリの大群の辺りから（ほとんど終わりがけ）見はじめたが、引き込まれてしまった。映像に驚いた。タカがムクドリを捕らえる場面があったが、予測と根気と忍耐など感じて感動した。2年ほどかけた撮影だというがうなずけるものがあった。

ひさしぶりにNHK+を起動して、はじめから「ワイルド東京」を見た。お話に見合う映像と映像に見合うお話、これは機器が可能にしているのだろう（どれだけ望遠できるかなど）。荒川を遡上してくる魚を鵜が襲う映像などよく撮ったものだと感心した。

花桃の花と蕾

五条川の桜とだいたい同じ時期に花ざかりを迎えるが、今年は花桃の方がすこし遅いようだ。木が大きくなりすぎて、数年前に枝をほとんど切り落とし幹だけにした。その次の年、枝は伸びてきたが、花は付かなかった。どうなるかと思っていたが、だんだん回復してきて、今年は以前と同じくらいに花を付けている。

今年は花が終わったら剪定するつもりでいる。

五条川の桜2021

朝のラジオ体操、夕方の散歩。この２つが日課である。普段、散歩は名鉄の西側でやっているが、先週から桜の開花に合わせて、名鉄の東側、五条川まで出向いて、堤防を歩いたり走ったりしている。五条川の桜は例年より1週間ほど早く、今が満開である。

今年も桜まつりは中止である。

早起きしたら、ウグイスの初鳴日

今朝はいつもより早く目覚めた。朝のラジオ体操の少し前に、庭からウグイスの声が聞こえてきた。今年はいきなりホーホケキョだった。よく響いていた。カメラの動画をまわして音を録ろうと思った。ハナモモの向こうに南天があり、そのなかでさえずっているのだろう。

ウグイスのさえずり（15秒ほど）

体操のあと話していると、妻も子供も聴いていた。ウグイスのさえずりは特別である。

混合栓のカートリッジを交換した

台所のシングルレバー混合栓（樹脂ハンドル）が微妙な水漏れをしていた。レバーが左右にずれると上部から水が漏れるが、真ん中で止めると漏れない。真ん中で止めるようにしていたが、うっかりすると、ポタポタと水が垂れてくるのだった。以前ネットで調べると、中のカートリッジを交換すれば不具合は解消するようだった。しかし、そのままにしておいた。
火曜日にトイレのタンクを修理した。今日（木曜日）、妻が台所の水漏れの修理を言い出した。たしかに不便だと思い本腰を入れることになった。

そもそもレバーをどのように取りはずせばいいのか。こんな初歩から始めることになった。ハンドルキャップ（湯・水表示）のなかにねじがあった。ひさしぶりに六角レンチを使った。カートリッジはたしかに消耗していた。現物をもってDCMカーマに行った。あればいいのだが。同じ品番はなかったが、代用可能なカートリッジがあった。買って交換した（なかったらダメなカートリッジでも戻す必要があった）。水は漏れなくなった。

火曜日の蜜結パッキンも2軒目に行ったカーマにあった。こんどのカートリッジもカーマ（1軒目）である。それほど需要はないと思えるが、品揃えに感心した。もっとも、どちらも一つ買うと在庫はなくなった。

酒を飲まない生活

禁酒や離酒の記事を何度か投稿している。投稿した後、しばらくしてまた飲むようになることをくり返しているということになる。
いままた酒を飲まない生活が続いている。しばらく前に通っている病院で足のむくみを指摘された。今回はこれがきっかけだった。早歩きを強化するようになったし、酒を断ってみようと思った。酒を飲むのがばかばかしく思えたのである。1か月ほど飲んでいない。それまでは結構やっていた。4㎏ほど減った。お腹もへこんできた。
夕食後に歯を磨き、寝るまで何も口にしない。徐々に感じるようになってくる空腹感がいい。モンダミン（プレミアムケア）が必須アイテムになっている。

トイレのタンクを修理する

設置して30年ほどのトイレ。10年ほど前からタンクの上部（ボールタップ）に不具合があって（手洗い管ホースの老化や浮球の位置）、応急処置でしのいできた。最近、水漏れが気になり処置していた。その際、フロート弁のパイプを折ってしまった。これは処置できないと直感した。とりあえず穴をビニール等で埋めたが、1日もたなかった。タンクから水を流せない。2日間、バケツの水で流すことになった。タンクの型番を調べて、アマゾンでフロート弁を購入した。ユーチューブをみているとタンクを取り外す必要があったが、自分で修理するつもりだった。しかし、妻から横やりが入り業者に依頼することになった。それでよいと私も思っていた。

ところが、昨日（月曜日）に連絡した最初の業者は4月中旬まで無理、2番目の業者も今月は無理ということだった。妻もそれまでは待てないようで、自分たちでやらざるを得なくなった。フロート弁は土曜日に注文、月曜日に届いた。昨日、イメージトレーニングをして、今日取り組んだ。

トイレのタンクを外してフロート弁を交換した。密結パッキン（タンクと便器の間）はボロボロ、途中で工務店に買いに行った。運よく、あった。また、ボールタップを調節した。なんとかまた使えるようになった。緊張した一日だった。しかし達成感がある。2番目の業者は出張するだけで8000円必要といっていた。節約できたことも大きい。

ひさしぶりに「逆さまつ毛」

以前は鼻水が出て困っていた。花粉症ではなくアレルギー性鼻炎が原因だった。いまは点鼻薬と錠剤で症状は出なくなっている。信じられないくらい改善した。
目の方はいまいちである。ときどき目がゴロゴロ、熱くなる感じがして、これも花粉症ではなく、ドライアイが原因である。ここしばらく市販の目薬で間に合わせてきたが、先週特に目が痛くなって、2年ぶりくらいに眼科に行って来た。10年ほど通っていた眼科ではなく、近くの眼科（こちらは20年ほど前にお世話になっていた）である。いまは内科も耳鼻科も近所（徒歩や自転車で行ける）の病院に替えている。

しばらく忘れていたが、目が熱くなる原因の一つは「逆さまつ毛」だった。たしかに以前も痛くなって眼科に行くと必ず逆さまつ毛が刺さっていた。こんどもそうだった。ピンセットで取り除いてもらうと、すっきりして、ドライアイの症状もなくなるように思えるのだった。ヒアルロン酸の点眼液をもらってきた。

オランダミミナグサの花と蕾

ハコベの白い花が数多く咲いている。ハコベは早春のイメージが強くて今が花ざかりとは意外な気がする。ことしはすでにハコベは投稿しているので（2021.1.26）、他の白い花（オランダミミナグサ）に近づいてみた。

萼（緑色）の方が花柄より長く花は密集している。萼の腺毛が目立つ。花は5弁、先が２つに浅く裂けている（ハコベは深く裂け10枚あるように見える）。雄しべは10本、雌しべは1本だが、柱頭が5つに分かれている。遠くからではわからない。

ホトケノザの花と蕾

今日は暖かい日である。庭はずいぶんと雑草の緑が目立つようになってきた。ホトケノザのピンク色が目にとまる。

薄いピンク色の花と濃い赤色の蕾。花は唇形花（しんけいか）で、筒状の花が先端で唇のように分かれて咲く。下唇の中央はハート形になっている。ホトケノザは蕾のまま咲かないで内側で自家受粉して種子を作ることがあるという。花が咲くのは開放花、咲かないのは閉鎖花だという。開放花の蕾は濃い赤色で、画面の蕾はほとんど開いて花が咲くだろう。閉鎖花の蕾は、先端が薄い赤色か白っぽい蕾だという。