数えるという意味の「세다」という単語がある。これは古くは(15世紀)、「헤다」と書かれていたものが、子音が「ㅎ」から「ㅅ」に変化したものらしい。他方、子音が変化せず「ㅎ」のまま伝わってもいて、それは方言として残っている。
「数える」は「세다」だが、「数えきれない」というときには「헤일 수 없는」のように「헤(이)다」が用いられることがあるという。「헤다」に「이」という音が入り込んだのが「헤이다」である。
「数える」は「세다」だが、「数えきれない」というときには「헤일 수 없는」のように「헤(이)다」が用いられることがあるという。「헤다」に「이」という音が入り込んだのが「헤이다」である。