自転車のパンク修理が完全に出来るようになった。これまで何度か修理をしたが、一番困難を感じていたのはホイールからタイヤを外す作業であった。あとの作業は難しいとは思わなかった。前回(1年ほど前)、タイヤレバーの使い方の要領がわかり、今回、試してみたら思いどおり円滑に進んだ。10数年前に買った「修理キット」(ネットで調べると今も売ってある)を今回も使ったが、ゴムのりやパッチが今も使用可能であることに感動した。いつもながら、チューブを水に入れ空気漏れの穴を調べるのは楽しい作業だった。
先端が特徴的になっていた。これをもとに探せば見つかるかもしれないと思った。近くの神社の境内によく似た葉の植物があることは前から気づいていた。今日、買い物帰りに確認してきた。同じであった。庭のは樹木の感じはないが、立派な樹木であった。切断してあったが、かなり太い幹である。アカメガシワ(赤芽柏)。新芽が赤色で、葉が柏のように大きくなることから命名されたという。特徴的な枝先は雄花であった。

高校で出てくる数列の和の公式は、自然数の和、平方数の和、立方数の和である。k=1からk=nまでの和Σk=1nをΣと表すと、公式は次のようになる。
Σk=1/2・n(n+1)
Σk2=1/6・n(n+1)(2n+1)
Σk3={1/2・n(n+1)}2
しかし、累乗ではなく、連続する積の公式は次のように規則的になり簡潔で美しい。
Σ1=n
Σk=1/2・n(n+1)
Σk(k+1)=1/3・n(n+1)(n+2)
Σk(k+1)(k+2)=1/4・n(n+1)(n+2)(n+3)
Σk(k+1)(k+2)(k+3)=1/5・n(n+1)(n+2)(n+3)(n+4)
…
Σk(k+1)は、Σ(k2+k)として平方数と自然数の公式をつかって計算するのではなく、Σk(k+1)=1/3・n(n+1)(n+2)を覚えておくと実用的である。
Σk=1/2・n(n+1)
Σk2=1/6・n(n+1)(2n+1)
Σk3={1/2・n(n+1)}2
しかし、累乗ではなく、連続する積の公式は次のように規則的になり簡潔で美しい。
Σ1=n
Σk=1/2・n(n+1)
Σk(k+1)=1/3・n(n+1)(n+2)
Σk(k+1)(k+2)=1/4・n(n+1)(n+2)(n+3)
Σk(k+1)(k+2)(k+3)=1/5・n(n+1)(n+2)(n+3)(n+4)
…
Σk(k+1)は、Σ(k2+k)として平方数と自然数の公式をつかって計算するのではなく、Σk(k+1)=1/3・n(n+1)(n+2)を覚えておくと実用的である。
柿の木をみると、葉が緑ではなく黄緑にみえるところがある。また、クモの巣のような白いものがみえる。近づくと虫がいる。アメリカシロヒトリ(アメリカ白火取)の幼虫だった。名前だけは聞いたことがあった。巣の中にいるうちに駆除するのが効果的とある。数か所、枝を切り落とし、幼虫を踏み潰した。


飛騨の蝉
2016-07-22 | 飛騨
「せみ」をワープロで変換すると「蝉」だが、辞書で引くと「蟬」である。「蟬」が正しい漢字である。正しい漢字だが、これが環境依存文字なのである。「蝉」は何なのだろう。
「單」は「単」の旧字体あるいは正字である。旧字体というのは「單と単」、「戰と戦」、「禪と禅」のような、新旧がある場合である。正字というのが「せみ」に当てはまる。「蝉」は当用漢字及び常用漢字に含まれていないから、そもそも新字が存在しない。「蝉」は正字を「当用漢字体及び常用漢字体風に略記した字形」で、JIS規格(JIS1983)が作り上げた略字である。
同じようなものに、「飛騨地方」の「騨」がある。「飛騨の蝉」から「飛驒の蟬」へ。
「單」は「単」の旧字体あるいは正字である。旧字体というのは「單と単」、「戰と戦」、「禪と禅」のような、新旧がある場合である。正字というのが「せみ」に当てはまる。「蝉」は当用漢字及び常用漢字に含まれていないから、そもそも新字が存在しない。「蝉」は正字を「当用漢字体及び常用漢字体風に略記した字形」で、JIS規格(JIS1983)が作り上げた略字である。
同じようなものに、「飛騨地方」の「騨」がある。「飛騨の蝉」から「飛驒の蟬」へ。
今日は、蝉があまり鳴かない日だった。午前中も午後も。夕方になって庭に出ると、アブラゼミの鳴き声がする。近づいていくと気配を感じて飛び去っていく。なかなか姿をとらえられない。ようやく確認できた。蝉の多くは透明の翅をもつが、アブラゼミの翅は不透明の褐色で、世界でも珍しいのだという。

クマゼミ
2016-07-20 | 日記
熊蝉。今日も午前中で蝉しぐれは止んだ。午後以降にほとんど鳴かないのは、日照や温度というよりも体力的な原因ではないかと指摘する記事があった。たしかに体力は消耗するだろう。

蝉しぐれ(クマゼミ)

蝉しぐれ(クマゼミ)
蝉
2016-07-19 | 日記
朝からセミが鳴き出している。午後から録音しようと思っていたが、午前中で蝉しぐれは止んでしまった。種類によって鳴く時間が違うのだという。クマゼミやミンミンゼミは午前中、アブラゼミやツクツクボウシは午後とある。アブラゼミは見分けがつくがあとはわからない。
この時期はカンナの花と冬珊瑚の実の橙色が目にとまるようだ。昨年は「夏の橙色」で関心を示していた。今年は「緑のなかの橙色」である。今日、梅雨明けの発表があった。

しばらく前に、カンナの上に覆いかぶさっていた南天と花桃を剪定した。その分、カンナはおおらかに成長している気がする。広がった空間を自覚しているに違いない。
