対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

キンモクセイはまだ咲いていた

2024-10-31 | 日記
ジョロウグモが庭に3か所、大きな巣を張っている。その1つはキンモクセイノの近くにある。キンモクセイは10日ほど前が満開だった。盛りの時期はすぐに終わって、遠くからは葉だけのようにみえる。短い盛りを残念に思っていた。クモを撮りに近づくと、キンモクセイノ香りが漂っている。花は終わったのに、不思議に思った。クモを撮った。

大きいのがメスで、小さい方がオスである。これを逆から撮ろうと思って、裏に回った。そのとき、陽があまり当たらない場所のキンモクセイが満開になっていた。よく匂っている。今もって咲いているのに驚いた。もうすべて終わったと思っていた。

メスの腹部の赤色がみえるかと思ったが、逆から撮ったジョロウグモは影だけだった。

「ピ」と「ピ」と「ピィーー」

2024-10-30 | ハングル
「踊る、さんま御殿」をときどき見る。絶妙な司会に毎回感心している。昨日は、「流行」に乗るか乗らないかがテーマだった。韓国ドラマが話題になったとき、さんまが韓国語の知識を言い出した。「雨と血が、ピ、ピやねん」。カタカナで表記すると同じ「ピ」だが、ハングルで表記すると雨は비、血は피で、発音も、平音の비と激音の피で違う。ハングルの初歩で出て来る。タレント(韓国出身?KEIKO)に発音させていたが、平音と激音をしっかり区別しているように聞こえた。その後、タレントとの掛け合いで、「雨は」「ピ」、「血は」「ピ」、とやった後、「放送禁止は」とさんまが続けるとタレントは「ピィーー」答えて、盛り上がった(打ち合わせがあったに違いない)。

今日思い出して、NAVER 辞書の音声入力で「ピ」と「ピ」の発音を確認してみた。「雨が降る」のつもりで、「ピガオンタ」と発音すると「비가온다」と表示された。平音はよかった。しかし、「血が出る」(ピガナンダ피가난다)と発音したが、「激音」の「ピ」は表示されなかった。何度かやった後でようやく피と表示された。いまだにこのレベルである。

コスモス朝和辞典に「兄」があった

2024-10-29 | ハングル
今年は韓国のドラマは見るが、本でハングルを勉強する機会は少なかった。反省して、『絵で学ぶ韓国語文法中級』(積読状態だった)を書き込みながら勉強することにした。辞書も引くようにした。最近は スマホに入れてあるNAVER 辞書の音声入力や手書き入力の利用が多かった。

「トンイ」、「馬医」、「オクニョ」の次のドラマは「王になった男」だった。 これも続けてみている。イビョンホンのドラマではないが、こちらも面白い。昨日、声を失った妹が町で「兄」を見つけて、呼びかける場面があった。声が回復して「오라버니」と叫ぶ。

「오라버니」(オラボニ)はトンイを見ていて、スマホで調べて覚えた言葉だが、ふたたび使うようになった辞書(コスモス朝和辞典)にも「老人などが用いる言い方」として載っていた。오르다(オルダ、あがる、のぼる)を調べていて、反対側(前)のページに偶然見つけた。

庭はもう一度刈らねばならないか

2024-10-28 | 庭の草木
庭を見ていると、雑草が伸びてきていて、もう一度刈らなければならない気がする。
ハルジオンなどのロゼットとヨモギが緑の基調である。

そこにイヌタデのピンク色の実や、

オヒシバの穂が、

あちこちに立っている。少し前に名前を知ったヒメクグ(姫莎草)も結構なボリュームである。



ヨモギをおひたしで食べてみよう

2024-10-25 | 庭の草木
しばらく前に雑草を食べるという番組があり、そこにツユクサとヨモギがあった。庭にあるツユクサを何本か採ってみると、痩せていて、食べる気が起こらなかったが、ヨモギ(蓬)は違った。

これまでヨモギは庭の端の方に生えていると思っていたが、思いがけず、庭の全面に広がっていた。かなりな量がある。レシピを調べてみると、「おひたし」が一番簡単のように思えた。採って、作ってみようという気になった。




ムクドリが電線に止まっていた

2024-10-24 | 日記
庭に鳥がよく来るようになった。一番見かけるのはヒヨドリである。カメラを持って、庭に出てみるが、なかなか撮れない。以前は、待つ余裕があったが、最近は根気がなくなっている。

夕方、多数の鳥の鳴き声(ムクドリに違いない)に外に出てみると、やはり近くの電線に止まっていた。しばらくこのあたりを飛び回るのだろう。

ガロア群を構成する基準

2024-10-23 | ガロア
『ガロアの群論』4章ガロア理論事始め(中村亨)では、解の置換からガロア群を構成する置換を選択する基準を形成する過程が描かれている。その基準は、単純にいえば、
    解の置換を作用させても式の値が変化しない⇔式の値が有理数
の関係である。

2次方程式で解にルートが付かない(解が有理数)場合、差積は有理数なので、式の値は変化してはならない。ガロア群には恒等変換e(ab/ab)のみが入る。
2次方程式で解にルートが付く場合、これは差積が無理数になる。だから、差積の値を変化させる解の置換が方程式のガロア群に入る(ab/ba)。


トマトを買うのをしばらく控える

2024-10-22 | 日記
安くてうまいが理想だが、高くてうまいでもいい。トマトは好きなので、多少高くても買っていたが、しばらくやめる。高くてまずいトマトを続けて買う羽目になった。バラ売りにもバック入りにもおいしいトマトはないように思える。ほとんどのトマトは生育不順のまま出荷されているのではないか。

ハナモモの花が今年も咲いている

2024-10-21 | 庭の草木
庭に咲いている花で目立つのは、オレンジ色のカンナ(開花期間が半年ほどになる)。刈れたカンナのなかに秋が深まってきても大きな花が咲く。キンモクセイもオレンジ色だが、こちらは花が小さく、新鮮に咲く期間は短くて、今週はすでに盛りを過ぎた感じである。

ハナモモの花は4月が盛りだが、この季節になっても毎年何輪かが咲く。季節はずれなのだが、狂い咲きではない。