今日は午後から、美術連盟の役員会があり出かけてきました。
今年、美術連盟展は、60周年記念展になるので、図録を発行するとか・・・・・
図録を作るのなら・・・・抽象画を出そうかな?と思いました。
今、高山の交換会の作品を10枚ばかり摺ったところです。・・・・まだまだ・・・摺らなきゃ・・・なりませんが、これが終わって、葉書カレンダーを作ったら、県展作品(抽象作品)を作ろうかな?と考えています。
抽象作品と言うっても、いきなり、ワケ分からない作品を作っても・・・自分でもちんぷんかんぷんになってしまうから・・・・
例えば、
昆虫の顔や目を大きく捕らえて・・・・バックに彫りで工夫した版を重ねようと思ったり・・・・花瓶に花を活けて、その上から、正方形や長方形の版を重ねたり・・・・横断歩道に色とりどりの傘を広げたり・・・・
といろいろ構想はしているけど・・・・
抽象画を・・・と意気込むから、余計・・・ワケ分からなくなるのか?
細かく彫る仕事じゃあなく、・・・アバウトにスケッチしたものを彫って摺ってみればいいのか?
でも・・・
今まで具象一筋だったので・・・抽象となると・・・・難しく考えすぎるのかもしれません。